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| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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大学の社会基盤学科では、都市計画、交通システム、環境工学、構造や水、地盤の力学など多岐にわたるテーマについて学んでいる。具体的には、水質管理に関する実験で河川の水質データを収集・分析し、微量有害物質について研究した。また都市交通シミュレーションを用いた渋滞緩和の研究では、センサーによるリアルタイムデータ収集をし、現実の都市交通問題に対する効果的な解決策について考えた。これらの実験を通じて実践的なスキルとデータ解析能力を身につけた。
私は交通インフラの知識をつけたこと、能登半島へボランティアで行った際にインフラの重要性を痛感したことから交通インフラに関心がある。そして将来はそれを利用する人々の「安全」のために社会に貢献したいと考えていた。そこで地元である愛知県で昔からよく見ていた貴社が高速道路を通じて地域を結び、日々の暮らしを支える存在だと知り魅力を持った。高速道路は「当たり前」を守るために必要不可欠である。今では無くてはならない存在である宅配便も高速道路がなければ一日に大量の商品を届けることは困難である。このような観点から人々に「幸せ」を運び「みんなの想い」をつないでいるのは高速道路だと言っても過言ではないと思う。そんな高速道路事業に関わることのできる貴社で深く学びたいと感じ志望を決めた。
自分の強みはリーダーシップだと考える。
私は大学時代に大学祭実行委員会でお化け屋敷企画の案長として全体をまとめた。リーダーシップを発揮した例として挙げられるのは、決められた予算からどのようにしたら来場者を楽しませることができるかを仲間で考えた場面だ。ここで私は自分の意見を率先して述べることで、周りの普段あまり意見を言えない仲間にも意見が言いやすい環境を作り出すことを意識した。結果的に、ぶつかり合いながらも全体をまとめて様々な意見を集め、アイデアがブラッシュアップされ、同時にチームワークもよくなっていき一つの方向に向くことができた。
こういった経験からグループで活動する際、自分が積極的に意見を出すことで周りからも意見を集め、全体を巻き込みながらより良い方向に進んでいくことができる。
結論ファースト