Ove Arup ＆ Partners Japan Limitedの秋冬インターン体験記(設備)_No.10319

実際のプロジェクトに参加し、シミュレーションなどの作業を行った。課題は人それぞれ異なるが、基本プロジェクトへの参加ができる。

北海道のホテルと、関西の酒造所における環境設計のシミュレーションを行った。もともとシミュレーションはできたが、実際にプロジェクトへの参加を経て、より実務的な経験をすることができた。課題は
2週間の中で変更はなく、プロジェクトへの参加のみである。

ゼネコンや他社と比較し、Arupは自由度が高いと感じた。より多くの提案や設計を考え提案できる特徴がある。また、外資であるため海外の方も多く、国際交流も充実した。自身のやりたい建築ビジョンなどあれば、非常に魅力的な会社であると感じた。

設備はわたしひとりだったためわからないが、構造系の学生は学校のプロジェクトで実際に設計したり、よく聞く有名な研究室出身が多かった。インターンの作業内容もなかなか難しそうであった。

一人ひとり担当の社員さんがついてくれる。私の担当の方は、説明もうまく十分な対応をしてくれたので、知らなかったことやわからないことなど何でも聞くことができ、その回答が非常に優れていると感じた。社内も雰囲気はよく、昼食は特に明るい雰囲気であった。

社員の方に昼食の時等、様々なお話を聞くことができました。その中で、部長の方ともお話しさせていただき、この会社の長所や短所を自ら教えていただきました。

作業において知らないことは何でも聞くことができたため、特にシミュレーションに関しては大いに成長できた。

このインターンシップを通し、社内の雰囲気や社員さんの雰囲気、業務内容を確認することができた。作業内容も非常に実践的であったため、自身の学内で行っている学習内容に活きました。二週間と私の中では最も長いインターンシップも、外資ならではであると感じた。

インターンはインターンシップなので気軽にいろんなところを受けることを進めます。Arupも行くまでといったあとでは全く印象が異なります。また、中途の方が多い会社でもあるため、将来の転職も考え見ておくのも良い手かと考えます。
社員の方々も優しく、転職や聞きにくいお話にもこたえてくれます。海外への就職を考えている方にも、1年間の研修制度などあるようなので、そのあたりも見ながらインターンする会社を選ぶとよいかと考えます。