大同火災海上保険の夏インターン体験記(総合職)_No.9231

保険商品を0から考えて、最終的にプレゼンを行う。

1日目は自己分析のワーク、損害保険の概要と会社説明が行われた。2・3日目は営業店に派遣され、代理店の訪問同行や会議への参加などを行った。4日目は損害サービス部に派遣され、電話での事故受け付け業務や修理工場への同行を行った。5日目は商品企画のグループワークで保険商品を0から考え、発表を行った後に、内定者との座談会・5日間のまとめの発表を行った。

実際の業務に同行させていただいたことで、働くイメージができたのはもちろん、保険業界に対する理解が非常に深まった。また、社員さｎ同士の雰囲気がとてもよく、一緒に働いてみたいと思えるような職場だった。

沖縄県ということもあり、同じ大学に通っている人がほとんどであった。理由としては自己紹介や発表の仕方、社員さんへのふるまい方など慣れている様子であったため。

保険会社と聞くと「営業」のイメージが強かったが、大同火災は代理店型の保険会社であり、営業職の実際の業務内容は代理店に対する「コンサルティング」と言った方が正しいように感じた。

自己分析のワークを通して、なりたい将来像について考えることが出来たため。

説明会、現場実習、グループワークと内容が充実しており、会社に対する理解がかなり深まった。また、現場の社員さんとお話しをする機会も多く、会社のいいところはもちろん、悪いと思っているところもお話しいただけた。

保険商品は目に見えないものであり、実際に事故が発生しなかった場合には手元に何も残らないという性質上、「信頼」を得ることが何よりも重要であると現場での実習を通して感じた。営業職の社員さんは代理店との日常的なコミュニケーションを通して「信頼」を得ていることが分かった。

全体を通して、自分の考えや感じたことを発表する機会が多いので、特に3日間の現場実習では楽しみつつも常に目的意識を持って行動し、考えたことなどをメモしておいた方がいいと思います。また、多くの社員さんとお話しする機会があるので、聞きたいことをまとめておくとスムーズな会話ができると思います。