近鉄不動産の夏インターン体験記(総合職)_No.20985

近鉄不動産が保有するある駅前土地の再開発検討を行いました。アセットは比較的自由で、模造紙にまとめて全体発表しました。半日程街歩きをして街の状況や課題を仮説立て、それに基づいたアセットの策定を行なっていきます。

ワークの説明がなされた後、実際に街歩きをして街の課題や現状をチームで共有しました。その後、ターゲットやコンセプトを策定し、図や写真を用いながら模造紙にまとめ、発表しました。

優秀だと判断された学生は1月頃に早期選考に呼ばれ、そこではテストの免除がされました。

街を企画することが予想以上に面白く、デベロッパーの仕事に意欲が湧きました。また、社員の方々も穏やかで居心地が良かったです。

インターンシップ参加者だけの先輩社員への質問会やハルカスの見学の機会が何度か設けられました。

京大や阪大、MARCH・関関同立レベルの学生が多数でした。

総じて穏やかで社員同士の仲も良さそうなのが好印象でした。

業務内容への興味と居心地の良さから志望度は上がりました。具体的に理解できた内容は、デベロッパーが街づくりをする際の視点やニーズの汲み取り方です。

チームで取り組むワークだったため、集団内での立ち回り力は上がったと感じます。

デベロッパーの業務内容を十分体験できました。

デベロッパーがどのような視点から開発を推進しているのか、それに対する地域への影響や人々の暮らしがどのように変わるのかといったことを先回りして考える仕事なのだと学べました。やりがいがあり、難しくも楽しい仕事だと感じました。

インターンシップ選考では面接が鬼門だと社員の方が仰っていました。人柄を重視する傾向があると感じたので、近鉄不動産にいそうなキャラクターを考えて臨むと良いと思います。例えば、明るさや穏やかさ、頭が切れる人が多い印象です。