- 2024年12月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月下旬 |
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地域社会の基盤を支える企業として、全国ネットワークとリアルチャネルを活かした多様な価値提供を実現している点に強く惹かれた。中でも、郵便・金融・物流といった複数の機能を有機的に連携させ、地方創生や高齢化社会といった社会課題に対し独自のアプローチを取っている点に関心を持った。1day仕事体験では、現場でどのように顧客ニーズを拾い、どのように組織内で戦略に昇華させていくのかを、社員の方の思考プロセスを通して学びたい。また、グループワークを通じて、公共性とビジネス性を両立させる難しさを体感したいと考えている。将来的に地域と共生する事業を担う人材となるために、貴重な第一歩としたい。
大学では、自然言語処理を用いた地域情報抽出に関する研究に取り組んでいる。SNS投稿やニュース記事から地域特有の課題や傾向を抽出し、行政・企業の施策立案に活用できる可能性を探っている。現在はTransformerベースのモデルを活用し、特定地域における交通・福祉に関する話題の自動分類と可視化を進めている。
「公共性」というキーワードに安易に寄りかからず、自分の経験や関心との接点を具体的に描くように意識した。また、日本郵政の中でもどの事業領域(郵便・金融・不動産など)に特に関心があるのか、理由とともに明示すると説得力が増す。文章は「自分の言葉で書いた」と感じられるように、抽象語を避けて具体的な行動や思考を記述することが重要。