日本郵政[日本郵政グループ]の夏インターン体験記(総合職ITデジタル)_No.17980

業務内容理解のための講義形式と、デザイン思考を取り入れた課題解決型のグループワーク

インターン初日には、事業講演や社員座談会、適性検査のフィードバックが行われ、デザイン思考ワークを初めて体験する機会を得ました。2日目には、職場体験が行われ、業務内容への理解を深める活動が中心でした。3日目には別の部署の職場見学を通じて、実際の業務のイメージを掴むと同時に、グループワークでの課題解決型の活動が行われました。インターン4日目には、社員によるパネルディスカッションが行われ、業務の裏話を聞く座談会も実施されました。5日目には、1対1の模擬面接が行われ、具体的なフィードバックを通じて自分のアピールポイントを見直す機会が得られました。

参加した学生にはキャリア座談会の案内が来ており、その後もイベントがあると説明会で仰っていた。

インターン参加を通じて、企業が提供する事業や社会的役割について理解が深まり、特にIT・デジタル部門が担う新規事業やDX推進の戦略的な役割に魅力を感じました。また、社員との交流を通じて、働く際のリアルな姿をイメージすることができたことも志望度の向上に繋がりました。

インターン参加後に、社員の方から個別で面談の連絡があった。

コミュニケーション能力が高く、論理的思考力に長けている学生が多かった。また、上位国立大学や有名私立大学の学生が大半を占めていた。

インターンのプログラムが一通り終了した後、最後に、社員の方からフィードバックを頂く機会がありました。自分自身のグループワークでの客観的な立ち位置などを社員の方から教えてもらえたのは、とても参考になり、その後の選考で役立ちました。

グループワークを通じて他の学生と積極的に意見交換を行いました。その過程で、他の学生の議論の進め方や問題解決のアプローチに触れることができ、その後の選考を進めるにあたってとても参考になりました。

参加前は、IT・デジタル部門が既存業務の効率化に留まる印象がありましたが、実際には新規事業やDX推進で積極的に社会課題解決に取り組んでいることが分かり、その姿勢に感銘を受けました。この経験を通じて、志望業界としてIT・デジタル関連企業を視野に入れるようになり、自分のキャリア選択の幅が大きく広がりました。

インターンを通じて、企業風土や事業概要について深く理解できただけでなく、社員の働き方や価値観に触れることで、自分が働く際の基準や理想像を再確認することができました。また、自分のスキルや経験をどのように企業に貢献できるかを具体的にイメージできる機会となりました。

私は理系院生で、日本郵政株式会社のようなインフラに関わる業界への理解が薄かったので、インターン選考に向けて、日本郵政グループの公式ウェブサイトを確認し、事業内容やIT・デジタル部門での取り組みについて事前に調査を行いました。これが良かったのかと思います。また、社員の方に質問する機会がとても多いので、事前に企業研究を深掘りし、具体的な事業やプロジェクトについて理解を深めておけば、グループワークや社員との交流においてより効果的な議論や質問ができると思います。