アンダーソン・毛利・友常法律事務所の夏インターン体験記(パラリーガル)_No.24990

パラリーガルの業務を体験した。自分は不動産部門とコーポレート部門の業務を体験した。不動産部門では、不動産の登記簿の読み方を教えてもらいどんなリスクがあるか考えた。コーポレート部門では会社法の株式の分野からクライアントに提案する内容を考えた。

始めに学生間でのアイスブレイク。その後は不動産部門とコーポレート部門の業務を体験し、最後に座談会でそれぞれのパラリーガルと弁護士に質問をするという流れだった。

参加した学生全員に早期選考の誘いがあった。何かが免除されるわけでなく、選考が早いだけだった。

パラリーガルの業務内容が分かり、自分はどの分野での適性があるのか知ることができた。

インターン参加後全員に、事務所説明会の誘いがあった。そこに参加すれば早期選考を受けられるとのことだった。

全員が法学部生だったので法律の知識を使うグループワークでは、メンバー全員がほぼ同じ意見で進めやすかった。ただおとなしい人が多かったので、役割決めの時と発表の時は自分からガンガン行かなければいけなかった。

パラリーガルの業務内容についてワークを通じて知ることができた。パラリーガルは仕事を個人で進めるものだと思っていたので、ワークを経てチームでどう動くのかを知れたのは大変良かった。座談会では、自分で希望する部門に入所した後に移動がないことを知れたので、志望度が上がった。

不動産部門は特に法律の知識を使わないし、スタッフの方が説明してくれるので心配はいらないと思った。コーポレート部門は会社法の株式の知識が必要なので、大学のテキストで事例問題を軽く参照してから臨んだ方がいいと思った。