日本商工会議所の秋冬インターン体験記(総合職)_No.18863

中小企業を支援に関するテーマでした。内容は難しかったのですが、人グループに参加されている方が多かったため、色々な意見を聞くことが出来ました。

始めに日本商工会議所の業務内容や経済団体についての説明がありました。その後に課題が与えられグループワークを行い、最後に若手職員との座談会がありました。インターンの参加者が90名以上と非常に多かったため、細かなことは分かりませんでした。

日本商工会議所の取り組み事例や働き方といった内容は理解できたものの、参加人数が多かったため会社説明会のように大雑把な情報の提示が多かった。そのため、志望度に変化はなかった。

グループワークの議題が難しい内容だったが、頭の回転の速い学生が多く自分では考えられないような意見を出していた。このことからレベルが高いと思われます。

参加された職員の方は穏やかな方ばかりで、職員同士の仲も良いようでした。職場と会議所周辺を中継でつないだりと、工夫を感じられました。

日本商工会議所については、大学の講義を通して理解していましたが、インターンシップに参加したことで具体的な内容や経済団体というくくりについて詳しくなったと思います。

参加人数が多かったため、グループワークの際に傾聴力や調節力が必要になると学べました。人の意見を集約したり、相手の話を聞くだけでなく理解することで難しい議題の内容を少しずつひも解いていけ、商工会職員に求められる素質が理解できたと感じています。

先着順で参加できるインターンシップです。実際に参加者の中には公務員や公共団体を志望している方が多いようでした。オンライン開催で、カメラオンでもオフでも参加できる為、とりあえず応募してみるのも良いと思います。