農中情報システムの夏インターン体験記(SE)_No.10529

顧客の利益を2倍にするために、システムを取捨選択する

それぞれのシステムの資料が配られ説明を受けた。その後、グループに分かれてどのシステムを残すか取捨選択を行った。SE職の勉強というよりかは企画・マーケティング職に近い業務内容だった。

グループワークのあとに社員の方にお話を聞く機会があったが、どの社員さんも働きたくて働いているというよりは「楽だから働いている」印象を受けた。

理系と文系が半々で、ワークの内容は想像より文系寄りのものだった。話し合いが中心。

正直社名と説明会だけでは何をしている会社なのかさっぱりわからなかったが、インターンシップに参加し、実際の業務内容について理解することができた。

SEとしての働き方や、業務内容。初めて情報系の企業のインターンシップに参加した。文系ではできない仕事だと思い込んでいたが、プログラミングよりも話し合い・顧客のニーズを想像することが重要視される仕事であった。

コミュニケーション力と想像力が重要な仕事だと感じた。一人で黙々と業務をするのではなく話し合いが大事なので、インターンシップの中でもたくさんの学生とコミュニケーションをとることが重要だった。選考に進む場合は、様々な人とコミュニケーションが取れることを強みとして話すと良いと思う。