博展の秋冬インターン体験記(プランナー)_No.21380

最近よくないと思った○○への疲れに一石を投じてください/高齢世代の悩みに一石を投じてください

1日目は座学と、あるテーマ（覚えてない）についてグループワークを行った。2日目は個人ワークに移行した。私は、ある日常的なコミュニケーションの場における「断りづらさ」や「参加の義務感」に着目し、その課題を抽出した。発表を通じて、自分の違和感を社会課題として捉え直し、解決策を具体的に考える力を学ぶことができた。

このインターンを受ける前は空間デザインという業界について全く知らなかったからである。自分のアイデアを形にすると言った点では、モノを通じてアイデア発信をすることで仕事のやりがいを感じる場面も多くなるのではないかと考えた。

美大やその他専門大からくる人が多く、クリエイティブ面に関しては圧倒された。自分のチームでは4大生は自分含めて2人であり、学力的なレベルではなく、クリエイティブ性が重要視されると考えている。

人事をはじめとした、多くの社員は対応が良く、ハキハキしている方が多い印象だった。逆にお局さんタイプの人には初対面からタメ口で対応されたのもあり、少し引っかかる場面が多かった。

自分の感じている違和感や問題意識を社会課題として捉え、それを具体的な解決策に落とし込む力を学んだ。特に、個人ワークにおいては、限られた時間内でアイデアを練り上げ、具体的かつ実現可能な提案を作成する能力を高めることができた。プレゼンでは、自分の意見を論理的に整理し、わかりやすく伝えるスキルも向上した。

積極的に自分の意見を客観視することが非常に重要である。特に、実現可能性を意識した具体的な提案をすることが評価されるため、アイデアを現実に落とし込むための視点を大切にすることをお勧めする。発表前には時間管理をしっかりと行い、アイデアを練る過程を丁寧に準備することが成功に繋がる。