NTTデータ フィナンシャルテクノロジーの夏インターン体験記(システムエンジニア)_No.24524

システムエンジニアの上流工程を知る

最初に、業界、会社、職種の説明を行いました。その後に、システムエンジニアの上流に関わるワークを行いました。具体的には、上流工程である要件定義や設計などを社員が見守る中で行うものです。

この会社の良いところを知ることが出来たからです。金融系のSIerは、激務というイメージがありますが、会社説明会の中で、残業がないことがしっかり説明されていたからです。また、NTTデータグループとしてのしっかりとした福利厚生についても魅力的に感じました。

学生とあまり交わる機会がなかったので、分かりませんが、自分の周りの友達が受けていたので、学生のレベルは普通だと思います。

この企業の福利厚生や残業時間などの普段知ることが出来ないことを学ぶことが出来ました。また、会社のことだけでなく、システムエンジニアの上流工程を学ぶことが出来ました。具体的には要件定義でユーザー目線どうシステムやプログラミングを組んだ方が良いのかを学ぶことができました。

この企業のインターンを受けるにあたっては金融系SIerの特徴をあらかじめ学ぶべきだと思います。金融系のSlerは、レガシー化したシステムを刷新することがメインになりますので、顧客の現状や課題点を要件定義の段階でしっかり把握することが重要になると思います。だからこそ、金融系SIerがなにを重視するのか、どのようなスキルを求められているのかをインターンの前にあらかじめ学ぶことが大切だと思いました。