東京海上日動システムズの春インターン体験記(システムエンジニア)_No.23477

貴社のアプリ利用者数を増やすためにどのような施策を講じればよいか、ITと関連させてグループディスカッションを行う。

説明会とGD

上流メインで、下流への関与が少ないと感じた。

標準的な偏差値帯の学生が多かった。

東京海上日動システムズのインターンシップを通じて、保険業界におけるITの重要性と、システムエンジニアとしての役割の大きさを実感しました。特に、実際の業務プロセスを模したワークや、社員の方々とのディスカッションを通して、エンドユーザーである保険契約者や営業部門の業務を深く理解しながら、システムの最適化を目指す姿勢に強く共感しました。

また、チームで要件定義からシステム提案を行うワークショップでは、論理的思考力やコミュニケーション能力だけでなく、顧客視点を持った課題解決力が求められることを体感しました。ITの知識だけでなく、業務知識や関係部署との連携の重要性も学ぶことができました。

さらに、東京海上グループ全体の安定性や信頼性を支える使命感のある業務に携わる社員の方々の姿勢から、専門性を高めながらも人間的な成長を追求できる環境であると感じ、自身のキャリアビジョンをより具体的に描けるようになりました。

東京海上日動システムズのインターンは、保険業界におけるITの役割や、システムエンジニアとして求められる視点を深く学べる貴重な機会です。ただ座学で終わるのではなく、チームでの課題解決ワークや現場社員との交流を通して「実務に近い体験」ができます。

事前に最低限の保険業界の仕組みや、SIerの立ち位置を理解しておくと、ワークの理解度や質疑応答の際に一歩差をつけられます。また、チームでの発言や協働姿勢が重視されるため、自分の意見を論理的に伝えつつ、他者の意見も尊重する姿勢が大切です。

社員の方々は非常に丁寧かつ誠実で、どんな質問にも真摯に答えてくださるので、積極的に質問することをおすすめします。インターン後の選考にもつながることがあるため、真剣に取り組むことで良い印象を残すことができます。