東京海上日動システムズの夏インターン体験記(SE)_No.22228

保険ビジネスの未来を創造するDX戦略

午前は東京海上日動システムズ様の会社紹介や、保険業界の現状とDXの必要性、先進技術の活用事例に関する講義を受けました。午後はグループでDX戦略の立案ワークに取り組み、最後に発表と社員の方々からのフィードバックがありました。

早期選考優遇のフローに呼ばれた。

東京海上グループという巨大組織のIT戦略を担い、社会の安心・安全を支えるという使命感の大きさと、社員の方々のプロ意識の高さに深く感銘を受けました。

多くの学生が積極的に意見を出し、保険業務への理解に基づいた鋭い考察を展開しました。短時間で質の高い提案をまとめ上げる協調性と論理性に感心し、全体のレベルの高さを実感しました。

企業説明やDX戦略に関する講義が非常に明快で、専門外の私にも理解しやすかったです。グループワーク中の巡回では、私たちの議論を尊重しつつ的確な助言を頂き、発表後のフィードバックも具体的で、今後の学びに繋がるものでした。

社員の方々による具体的な業務事例の紹介や、DX戦略立案ワークを通じて、理論と実践の両面から学べたのが理由です。特に、保険金の支払いのシステムを支える技術や、顧客情報保護への徹底した取り組みを理解しました。

DX戦略という広範なテーマに挑み、多様な意見を持つメンバーと提案をまとめた経験が理由です。複雑な情報を整理し課題の本質を見抜き、説得力ある提案を構成する力が向上。社員の方のフィードバックも視野を広げてくれました。

講義で得た保険業界DXの知識を、すぐグループワークでの戦略立案に活かせたからです。社員の方々が私たちの議論に真剣に耳を傾け、的確な助言をくださったことで、深い学びと達成感を得ました。これが充実感の理由です。

東京海上グループ全体のIT戦略を策定・実行し、巨大な保険事業を根底から支えるという極めて重要な役割を担っていることを深く学びました。伝統ある金融業界でDXを推進する上での課題の複雑さと、それを乗り越えるための戦略的思考、そして何よりも堅牢なシステム基盤とセキュリティの重要性を痛感しました。チームでの協調と多角的な視点が不可欠であることも実感しました。

社会インフラとも言える保険事業をITでどう支え、どう革新していくかを考える貴重な機会でした。DX戦略という大きなテーマに臆せず、自分のアイデアを積極的にぶつけてみてください。社員の方々は真摯に受け止めてくれます。保険の知識も少しあると議論が深まりますが、何より大切なのは主体性と学ぶ姿勢だと感じました。