② 「中長期的に見てインターン生の作業を減らすことができる」という論理と「信頼に応えたい」という感情の両面からインターン生を説得し、巻き込む形で施策を実行した。当初の施策として、架電による契約終了前のリマインドを行ったが改善に結びつかなかった。相手目線に立って施策を行う必要性を感じ、美容院にヒアリングを行ったところ、美容院側の人手と時間不足が原因だと推測できた。そこで誰もが短時間で返却できるように、返却時の梱包材や返送先が記載された伝票などをまとめた返送キットを作成した。結果的に返却率を3ヵ月で76%から93%まで改善し、相手の行動がどのようになされているかを想像して課題解決する大切さを学んだ。