NTT東日本の秋冬インターン体験記(SE職)_No.19984

教育のICT化のシステム及びネットワーク構築グループワーク

1日目はネットワークやシステムに関する研修があり、ワークで必要になる基礎知識を身に着けた。2、3日目は、RFPを読み込みながらワークの全体像を把握し、主にICT機器の選定やネットワーク設計を行った。4日目は、ICTプラットフォームの構築に当たり、システム設計やサーバ等の機器選定を行い、深夜までプロポーザルの準備を行った。5日目はプロポーザルを行い、その後現場社員との座談会が行われた。

参加した学生全員に、「East Premium」という限定セミナーに案内された。

社員の方々の姿勢から、働く環境の魅力を直に感じたから。自身の仕事に誇りを持ち、前向きに取り組む姿が印象的で、互いに尊重し合う風土が根づいていると感じた。また、通信を基盤としながらも幅広い領域に挑戦しており、多様なキャリアを描ける柔軟な制度も整っていることから、自分の目標に真剣に向き合える環境があると強く感じたため、志望度が上がった。

インターン時のグループのメンターがリクルーターとしてつき、早期選考のES添削や面接練習をしていただいた。

参加者の多くが、限られた時間の中でも本質的な論点を素早く捉え、的確な意見を出せる思考力や、他者の意見を尊重しつつ自分の考えを論理的に伝える力を有していたため、レベルが高いと感じた。チーム全体の成果を意識した立ち回りにも長けており、協働する中で多くの学びがあった。

社風の良さを強く感じた。社員の方々がやりがいを持ち、楽しそうに働いている姿が印象的で、働きやすい環境が整っていると感じた。また、毎日の座談会や1on1を通じて、個人にしっかりと向き合って下さる社員が多く、成長できる環境があると感じた。

実際の業務と同じ流れでRFPを読み込み、課題解決に向けたシステム提案やネットワーク設計を進めることで、仕事の進め方を具体的に理解できた。また、通信を基盤としながらも幅広い領域に挑戦していることを知り、自分のやりたいことを追いかけられる環境があることを理解できた。

インターンシップを通じて、SEとして求められる視点や役割を多角的に理解できた点が、自身の大きな成長につながった。特に、実際のシステム選定や冗長化構成の検討を体験する中で、技術だけでなく、要件やリスクを踏まえた判断力が重要であることを学んだ。また、SEの業務が開発にとどまらず、顧客の課題を引き出し、最適な提案を行う上流工程から始まっていることを知り、技術とビジネスの両面から価値を提供する仕事への理解が深まった。

実際の業務に近い課題に取り組めたことと、社員の方々との対話を通じて仕事の実態を深く理解できたから。

SEは単にシステムを開発するだけでなく、顧客の課題を的確に把握し、最適な解決策を提案する役割を担っていることを学んだ。特に、ワークを通してシステム構成の選定や冗長化の必要性を検討する中で、技術的な知識だけでなく、リスクや要件を踏まえた判断力の重要性を実感した。また、チームで議論を重ねながら提案を形にしていく過程では、論理的に考える力や、他者と協力して進める姿勢の大切さも学ぶことができた。

内定直結度が高く、インターンシップ参加者の中で優秀者と判断された人は、最終面接の1回で内定を得ることができるため、インターンシップの段階から主体的にワークに参加し、自分をアピールしていくことが大事だと思う。また、ワークでは技術的な知識が必要になるため、事前に勉強しておくと活躍しやすいと思う。