2026年卒日本政策投資銀行の業務職のインターンエントリーシート詳細（大学名非公開/女性)（2025/08/26公開)

大学で経営学を学ぶ中で、国内の急速な大都市への人口流出に疑念を抱き、メディアからは分かり得ない地方の実態を学びたいと感じるようになった。そのためゼミの研究では実際に地方自治体に足を運び、市長様や地域密着型の企業様からお話を伺い、連携をとり、外国人観光客向けのツアープランの制作など実践的な活動を行っている。これらの経験を通し、課題解決に向け論理的かつ数値的な視点から解決策を思案する力を身につけた。

私は、DBJ業務職が幅広い業務に主体的に関わることができる点に魅力を感じている。私は高校、大学とマネージャー活動に学生生活を捧げてきた。6年間、業務にやりがいを持ち続けられた理由は、最前線で戦う選手を誰よりも近くで支えられる事と、運営面で改革を行い、より良いチームを作り出せる事である。DBJ業務職では、これらに似た主体的且つ挑戦的な働き方を通してチームに貢献できる点で、大きな魅力を感じている。

体育会〇〇部の経理として支援金〇〇万円の確保と部費の〇〇％削減を達成したことだ。目標達成にあたって、気候に左右されやすい競技であり知名度も他競技に比べると低いことから、スポンサーの獲得が困難という問題があった。その問題に対し、実際に選手が使用している装具の企業への直接交渉や、公式SNSの運用の見直しを行うことで成果を収めるために尽力した。また部全体にヒアリングを行い、購入予定品を決定して支出を適切に管理することで部費の削減に繋げた。このように経理として自身にできることを考え、選手と協力し実行することで目標達成に貢献した。この経験から、構想するだけでなく実際に行動に移すことの重要性を学んだ。

賢い方々が多く、論理的思考が特に求められる企業だと考えたため、限られた字数でどれだけ多くの情報を盛り込めるかを意識して記載した。