- 2024年10月上旬
- 東京都
- 3日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月中旬 |
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日本の近年の経済活動の停滞に対して強い問題意識を持っている。なぜなら、日本の経済停滞が特に若者の閉塞感を生み出しており、悪循環に陥っていると考えるからだ。
私は、経済停滞の打破のためには「投資活動の活性化」が必要であると考える。その理由として、直接金融が定着していないこと、企業が投資を忌避する傾向などが挙げられる。
そのうえで、DBJが果たせる役割は「企業が投資に積極的になれる環づくり」である。本来的には難しい投資であっても、DBJによる資金調達だけにとどまらない専門性・公共性の高いサポートを通じて、持続可能で公益性の高いプロジェクトの実行が可能となる。また、成功するビジョンを経営者に見せることで投資への背中を押すことができる。
このように、経済発展のためには投資活動と企業戦略の両方の強化が重要であり、その実現にはDBJのような機関の積極的な支援が不可欠である。
私は「ゼネラリストを超えたスペシャリスト」になりたいと考えている。大学の方針として幅広い教養と専門性を学んできた私は、幅広い教養があってこそより専門性に磨きがかかることを肌身で実感してきた。そして、ビジネスという新たな領域においても幅広い知見と専門性の両方を兼ね備えた人材となりたいと考えている。具体的には、金融ソリューションに対する専門的知見と分野横断的な業界への理解を兼ね備えることで、様々な視点を持ちながら顧客に寄り添ったサポートを行うことが可能になると考えている。
そのうえで、「誰かの挑戦を支える人材」となり、「今まさに挑戦しようとしている企業」と向き合い、その意思決定を支援し実行まで伴走する役割を担いたいと考えている。
政府系金融というユニークな立ち位置ならではの志望理由を意識した。
HPなどを参照しながら、何が重視されている企業なのかを見極めてそれに合わせることが一番大事であると考える。