日本政策投資銀行の夏インターン体験記(総合職)_No.25102

金融力で社会課題を解決する

DBJの1dayインターンでは、架空の企業に対する投資判断を行うケーススタディを通じて、社会的意義と事業性の両立を図る金融の力を実践的に学び、グループでの議論・プレゼン・社員からのフィードバックを通じて、政策金融機関としての役割と課題解決力を体感しました。

1dayインターン参加者の中から選抜された学生が、3daysインターンに招待される

インターン参加を通じて、DBJが金融を用いて社会課題に積極的に取り組む姿勢や、社員の知的で柔軟な思考に触れたことで、自分の価値観と企業理念が一致し、志望度が大きく高まりました。

一緒に取り組んだ学生のレベルは非常に高いと感じました。理由としては、限られた時間の中で複雑な投資判断を論理的に整理し、社会的意義と事業性の両面から説得力のある提案を構築できる学生が多く、議論の質が非常に高かったためです。また、資料の読み込みや発言のタイミング、他者の意見への配慮など、協働力と思考力の両方に優れた姿勢が見られ、金融業界への理解も深いと感じました。

日本政策投資銀行のインターンを通じて、金融という手段を用いて社会課題に向き合いながら、企業の事業性と公共性の両立を図るという高度な意思決定のプロセスを体験し、限られた情報の中で論理的に課題を整理し、チームで協働して最適な投資判断を導く力の重要性を実感するとともに、社員との対話を通じて、知的好奇心と社会的使命感を持って働く姿勢に強く共感し、自身のキャリアにおいても「社会に価値を残す金融人」としてのあり方を深く考える契機となりました。

DBJのインターンでは、社会課題と事業性の両立を論理的に考える力が求められるため、企業理念や過去の投資事例を事前に調べておき、グループワークでは積極的に発言しながらも他者の意見を尊重する姿勢を持つことで、より深い学びと高い評価につながります。