日本政策投資銀行の夏インターン体験記(総合職)_No.23166

企業に対する融資の提案をグループワークで行う

1日目は社員からクライアント企業に関する概要説明が行われ、その後、資料が配布された。学生はそれを読み込みながら、企業分析を深め、経営者に対して質問したい項目を整理し、社員に提出する形で準備を進めた。
2日目は前日に送付した質問への回答が配布され、それをもとに詳細な議論を開始。ヒアリングで得た情報が提案内容に直結するため、回答内容を慎重に分析しながら、融資やコンサルティング案を具体化した。
3日目の午前中はプレゼンテーション資料の作成に集中し、午後に提案内容を発表。チームでまとめた融資計画やコンサル提案をパワーポイントでプレゼンした後、優勝チームの発表が行われた。最後に、社員から個別にフィードバックを受け、学びを深めた。

インターンシップの参加は本選考には有利に働くと思う。早期選考の案内や適性検査の免除といった特典もだが、インターンを通して得られた企業や業務内容へのより深い理解が大きいと思う。

インターン参加により志望度は上がった。政策金融を通じて社会課題の解決に貢献する業務に魅力を感じたことや、社員の方々の高い専門性と親身な指導を受け、この企業で働く意義と成長の可能性を実感したからだ。また、グループワークで自身の意見を活かし、他者と協働する面白さを感じたことも、志望度向上の大きな要因。

最終日の後に食事会が開催された。また、インターンシップに参加した学生限定の早期選考が後日案内された。

ほぼ全員が早慶以上だった印象、他社のインターンと比較して有名国立大学が多かった。
文系、理系問わず色々な学部の学生がいた。社交的で思考力の高い学生が多かった。

インターンに参加したことで、実際の業務に近い環境で課題に取り組む中で、チームワークの重要性や金融業界の専門知識の必要性を学んだ。また、社員の方々や他の学生との意見交換を通じて、多様な視点や考え方を吸収する機会にも恵まれた。特に、自分の意見を伝えることや他者の意見を尊重する姿勢が身についた点は大きな成長だった。この経験は、今後のキャリア選択や自己成長に役立つ貴重なものだったと感じている。

インターンに参加したことで、実際の業務に近い環境で課題に取り組む中で、チームワークの重要性や金融業界の専門知識の必要性を学んだ。また、社員の方々や他の学生との意見交換を通じて、多様な視点や考え方を吸収する機会にも恵まれた。特に、自分の意見を伝えることや他者の意見を尊重する姿勢が身についた点は大きな成長だった。この経験は、今後のキャリア選択や自己成長に役立つ貴重なものだったと感じている。

このインターンを通じて、企業・業務・社員に対する大きなイメージの変化はなかったが、政策金融業務については、社会的意義が大きい一方で、高い専門性や分析力が求められることを実感した。また、社員の方々は専門知識を持ちながらも親身に指導してくださり、風通しの良い職場環境であると感じた。この経験を通じて、政策金融機関への志望度がさらに高まった。就職活動においては、金融業界の中でも特に公共性の高い業務に携わりたいという意識が明確になり、視野を広げつつも志望先を絞る指針となった。1dayインターンの後、少しでも興味があれば是非参加してみてほしい。