日本政策投資銀行の夏インターン体験記(総合職)_No.17854

数名のグループに分かれ、実際の案件を基にしたケーススタディに取り組みました。

まずDBJの事業内容や企業理念に関するプレゼンテーションが行われ、組織の使命や役割について理解を深めたのちに、企業が直面する具体的な課題に対し、DBJとしてどのような金融支援やソリューションを提供できるかを議論し最終的にはプレゼンをしました。

優秀者は3daysのインターンに呼ばれる

DBJが単なる金融機関としてではなく、社会的課題の解決に主体的に取り組む姿勢に深く感銘を受けました。特に、企業や地域の持続的な発展を支援するための多様な金融手法や、長期的な視点での投資判断など、他の金融機関とは一線を画すアプローチに魅力を感じました。

多様な大学や学部から集まったメンバーは、それぞれ専門知識や独自の視点を持ち寄り、活発な議論が展開されました。特に、限られた時間内で迅速に情報を分析し、的確な提案をまとめる姿勢は印象的でした。

金融機関としての役割が単なる資金提供に留まらず、企業や社会の課題解決に深く関与することの重要性を学びました。特に、長期的視点での投資や中立的立場からの支援など、DBJ独自のアプローチが社会に与える影響の大きさを実感しました。また、ケーススタディを通じて、課題の本質を見極め、多角的な視点で解決策を考える力の重要性を痛感しました。

事前に企業の理念や過去の事例について詳しく調べ、業務内容への理解を深めることが重要です。特に、DBJがどのように社会的課題にアプローチしているかを知ることで、ケーススタディの議論において適切な発言ができるようになります。