日本政策金融公庫の夏インターン体験記(総合職)_No.5285

国民生活事業、農林水産事業、中小企業事業それぞれでお客様の課題を解決するケーススタディー

1日の間に、国民生活事業、農林水産事業、中小企業事業のケーススタディーを行いました。国民生活事業では創業支援について、農林水産事業では農林水産事業者の方への融資体験、中小企業事業では中小企業の社長への対応、ヒアリングを行いました。

政府系金融機関としてのやりがいや責任感にも魅力を感じましたが、やはり公務員的な働き方にはモチベーションが上がらなかったからです。

インターン参加者は職員との座談会に参加することができました。

面接選考などがなかったのでレベルが高いということはありませんでしたが、学歴層が高めの人が集まっていたからか、レベル自体は標準的でした。

それぞれの事業部の方々が穏やかで丁寧な説明をしてくださったので良い印象を持ちました。ただし、会社の雰囲気としては職員の方々の話から公務員的な働き方や待遇であることが感じられたので、社風にはあまり魅力を感じなかったです。

日本政策金融公庫が国民生活事業や農林水産事業、中小企業事業と資金繰りに困る人々を根底から支えていることを学びました。他にも政府系金融機関はありますが、困っている人への支援となると、日本政策金融公庫が一番だとわかりました。

庫のインターンに参加することによって直接的な優遇はありませんが、インターンに参加していない人と比べて事業内容の理解をインターンや職員座談会を通じて深めることができると思います。その点で本選考には間接的に有利になると思います。