日本政策金融公庫の夏インターン体験記(総合職)_No.5202

農林水産事業、国民事業、中小企業事業それぞれの役割や業務内容を理解しよう

日本政策金融公庫における仕事内容や社員の方の考え方について学ぶような内容でした。全体の流れとしては、企業の事業や部署、今後の展望に関するような説明がなされ、その後、国民事業、中小企業事業、農林水産事業の三つの事業に関するグループワークを行い、最後に座談会を行うというものでした。グループワークでは、それぞれの事業において、架空の企業の情報がまず最初に説明され、その説明内容と財務諸表、企業情報をもとに、市場動向などを踏まえて事業性を評価して、どのような支援をするか考えるものでした。ワーク中には、説明資料を作成し、最後には発表しました。発表後には、フィードバックを受けました。グループワークを通じて、それぞれの事業でどのような支援を行っているのか、どのような視点を持ってお客様と向き合うべきかについて理解することができます。最後の座談会では、企業に対する不安やワークで生まれた疑問点を解消するような時間が設けられました。

普段の生活において、政府系金融機関と日常の生活で関わる機会はないため、参加前は実際に詳しい業務内容を理解していませんでした。インターンシップの参加を通じて、他の政府系金融機関や民間金融機関との仕事内容の違いを理解することができました。特に対象としているのが、小規模事業者であることや小規模であるが故に融資をするか否かを判断する業務が多くなることや関わる企業数が多くなることがわかり、楽しそうだと感じ、志望度が上がりました。

学歴としては、MARCHや地方大学がメインであり、ワークにおいてもみんな同じようなレベルだと感じたので、普通だと思います。

政府系金融機関ということもあるのか、穏やかで真面目な方が多いような印象を受けました。がつがつしているような人はいませんでした。グループワーク中に質問をすると、優しく真摯に答えてくれるような方がほとんどでした。

普段の生活において、政府系金融機関と日常の生活で関わる機会はないため、参加前は実際に詳しい業務内容を理解していませんでした。インターンシップの参加を通じて、他の政府系金融機関や民間金融機関との仕事内容の違いを理解することができました。特に対象としているのが、小規模事業者であることや小規模であるが故に融資をするか否かを判断する業務が多くなることや関わる企業数が多くなることがわかり、非常に勉強になりました。

学生の身では、政府系金融機関と日常の生活で関わる機会はないため、実際に詳しい業務内容を理解できている学生はそれほど多くないと思います。インターンシップに参加することで、他の政府系金融機関や民間金融機関との仕事内容の違いを理解できるため、参加することをおすすめします。特に内定を貰いたいと考えている学生は、インターンシップに参加することで選考を有利に進めることができるため、必ず申し込んだ方が良いかと思います。皆さん頑張ってください。