日本政策金融公庫の秋冬インターン体験記(総合職)_No.2989

日本政策金融公庫の3つの事業について知る。

最初に会社説明があり、のちに3つの事業(国民、中小、農林)の体験をした。最後には座談会があり、3つの事業者の職員から話を聞くことができた。
国民ではある創業希望者に融資を行うべきかを資料を基に判断するというものだった。
中小ではある事業者にどのような融資スキームを用いるか考えるものだった。
農林も同じくある事業者にどのような支援を行うか考えた。

国民事業の職員が熱心に仕事の魅力を語っており、自分のやりたかったことにピッタリであると感じた。加えて、座談会での職員に関しても非常に魅力に感じた。

コミュニケーションをしっかりとれる学生が多いと感じ、グループワークでは意見も多様で建設的に進められたと感じるため。学歴もマーチクラス以上で和気あいあいと楽しく刺激を受けながらインターンシップを終えられたと思うのでレベルは高かったと思う。

非常に和やかだと感じた。それぞれの事業に特徴はあるものの、温厚で優秀な方が多く、まさに公務員と民間の間という感じだったと思う。
最後に自分と複数の学生で30分近く質問したときも嫌な顔一つせずに真摯に対応してくれて非常に好印象でぜひこの会社で働きたいと強く感じた。

3つの事業が具体的にどのように業務を進めていくかを知ることができたと思う。
例えば、国民事業では実際に使用されている創業計画書をもとに融資判断を行い、そこでの判断基準についても触れられたので非常にイメージをつかみやすく、そこで必要とされるであろう能力やスキルに関しても想像がついた。
座談会では働き方から業務内容まで聞けたのでこのインターンに参加することでかなり日本政策金融公庫について知ることができたと思う。

1日間とはいえ3つの事業に触れることができ、座談会も設けられ、非常に密度が濃く、日本政策金融公庫について深く学べるインターンシップであると感じた。興味のある場合は参加しておくと他の銀行との違いも見えると思うので参加することをお勧めする。