日本政策金融公庫の夏インターン体験記(総合職)_No.23782

国民生活事業、農林事業、中小企業事業の3つの融資業務を体験する。

1日を通して3つの事業の体験するワークに取り組んだ。それぞれのワーク業務量は多くないが、具体的な事案に対してグループごとに考えをまとめたり、案を出したりして発表する形式のインターンシップだった。

志望度が上がりはしなかったが下がりもしなかった。先ほども述べたとおり、事業に関しての興味・関心は以前から持っていた。本インターンシップのワークを通して、抱いていた想像通りの事業であり、楽しく参加することができた。しかし、やはり転勤がつきものであるということを座談会で改めて知ることとなり、志望度合いが上がることはなかった。

同じレベルで議論をすることが出来たため、MARCHレベルの学生が多かったのではないか。

会社が展開している3つの事業について、具体的な業務内容について詳しく知ることができたことは自分にとって大きかった。事業については「日本政策金融公庫」という名前だけではイメージしずらかったが、日本の産業発展に大きく貢献していることを実感することができた。

会社のホームページを見て、そもそも何をしている会社なのかを理解しておくことでスムーズにワークに入ることができる。事業について詳しく知れたことや、社員座談会を設けて下さったことで、社員の方が何を考えながら仕事に取り組まれているかを知ることができた。また、困っている人を助けたいという原体験があったため、事業にフィットしていると感じた。本選考への対策としては十分な内容がこのインターンシップで得ることができるのではないかと考える。