日本政策金融公庫の夏インターン体験記(総合職)_No.12389

各事業部についての説明、融資審査。

最初に公庫についての説明があり、実際に融資審査をグループで行う。最後に発表し、質問会がある。

事業のやりがいと福利厚生から志望度が上がった。生産者を金融面から支えることで日本の農業の発展に貢献できると思った。また政府系金融機関ということもあり、利益を度外視してお客様とビジョンを一致させて仕事ができることは銀行の中でも面白そうだと感じた。福利厚生もいいと聞いた。

旧帝大や難関私立大学から参加している方が多かったため。

社員の方との交流会があったが、NGなしで割と何でも質問できたためオンラインだったがいい雰囲気だと感じた。

事業や営業を通して日本の農業に貢献できるというやりがいが得られると思ったこと（農林事業部）、福利厚生や働き方がいいなと思ったことから理解度は上がったと思う。特に金融業界の中でも家族やプライベートも大事にする一方で、仕事が確実に職や農業につながっており、継続して仕事を続けているところが想像できた。

融資審査の方法や面白さを知ることができたため。金融のインターンに参加したのがまだまだ初めのころだったため、金融の仕事というものに対して理解度が上がり、成長できたと思う。

インターンの優遇などは全くなかったが、このインターンの参加により、あまり業務内容を知らない公庫に対する理解が深まり、これは実際に最後の面接でも役に立った。質問会でも職員の方の仕事に対する思いや、プライベートも大事にしたいと思っていらっしゃる姿勢がよいなと思ったことから会社に興味を持った。

学べたことは融資審査の方法やその面白さ。
農業経営者や中小企業の経営者が金融機関に相談する際、どのような相談をするのか、こちらはどんな提案をすべきなのかということを体験を伴って知ることができた。ワークの中では簡単な審査であったが、本当はより複雑なお客様もいて、やりがいもあるというお話をお聞きしたことから、楽しいだろうと思った。

選考では自己分析を通して自分の強みをわかりやすく伝えるといいと思います。特に公庫は誠実で責任感のある人が多いイメージなのでそれらの点を含むような強みにすれば受けはいいと思います。また、インターン中に審査されていることはたぶんないと思います。会社や業界に対して理解を深める気持ちで臨むといいと思います。