国際協力銀行の夏インターン体験記(総合職)_No.23291

私の強みは、目標を絶対に諦めず、地道に努力できることだ。大学受験に向けてなかなか成績が上がらなかった経験に表れている。自分なりのやり方で努力しても成績が上がらず受験直前の模試ではE判定を取っていた。しかし家庭環境や自身の考え方で浪人を選択することはできなかったため、志望校を下げるか挑戦するかの2択を迫られることとなった。しかし自身は1つの目標に対し絶対にあきらめない性格のため、その強みを生かして自身を見つめ直して欠点を計画的に改善し、最終的にE判定だった大学に合格できた。 合格できたのは、目標を絶対に諦めず地道に努力できる私の強みがあったからだと考える。

私は「相手に寄り添うこと」を大切にしたい。その背景には、飲食店でのアルバイト経験がある。当初、新しく入ってくるバイトによって異なる指導上の課題があったが、対話の中でバイトの得意不得意を自分なりに模索し、個々に合わせた指導を徹底したことで指導の質や効率を上げることができた。この経験から相手の視点に立って理解し、柔軟に対応する重要さを実感した。社会においても人々の多様性に伴いニーズは多様であり、自分とは違う立場のニーズを見極めるには、相手の視点から状況を考え最大限理解しようとする努力が必要不可欠だと考える。この意識を大切にして、相手により柔軟な対応をすることで人や社会に貢献したい。

自分の経験をなるべく時間をかけて言語化するようにした。また全体的に論理性が保てるように、友人に添削してもらった。

口外禁止だが、新規事業にまつわるもの

時間は1問5分毎くらいで計3問ほど課題を与えられた。1つ目の質問に対し2択を議論しあいながら決定し、その選択によって次の質問が変わるといった流れだった。

どうしても自分の意見が出てこなかったら、周りの意見の折衷案を出して自分の意見のようにすることが裏技で使えると思う。

GDが鬼門だと思っていて、その中で「協調性」と「自分の意見を持ち、伝える時間を確保する力」が評価されていたと思うので、このインターン選考自体この2点を意識してみると通過すると思います。