日本生命保険の夏インターン体験記(商品企画・販売戦略)_No.23370

日本生命の新しいサービス立案。

1日目は座学を中心に、日本生命の現在のサービス内容について説明があり、残り3時間で小規模のグループワーク。
2日目からは新しいお題が出され、その内容についてメンターさんの指導の下、グループワーク、3日目の午後に発表。
3日目の発表終了後にはメンターさんから個別でフィードバックをいただき、その後アルコールありの懇親会。

インターン参加者用の選考ルートが全員に用意されており、3月の早期選考に招待される。

社員の方々とフランクにお話する機会を沢山いただくことが出来、実際の業務の話などを聞けて面白かったため。
また、その後のインターン参加者限定のイベントも充実しており、人事の方ときちんとコミュニケーションを取りながら就活を進められる点から、志望度はとても上がった。

面接練習や、OB訪問等を用意していただいた。

インターンの参加者が非常に多く、インターン選考における絞り込みが甘いと感じるため。高学歴大学出身の人は多いが、自分のチームでも、議論についていけない人が生まれてしまった。

人事の方々が、きちんと学生の情報を把握していること、その後のイベントでお会いした際にもきちんと自分のことを覚えてくれていることから、新卒採用への熱心さを感じた。

グループワークの中でも、実際の日本生命の事業を例に出して企画立案から実行の段階までを詳しく教えていただき、理解が深まった。インターネットで調べても出てこない話ばかりで、非常に興味深かった。

グループワークを行う際の人数が7人と、他社のインターンに比べて多かったため、チーム全員をまとめ上げることに非常に難しさと面白さを感じた。議論のずれも、意見のすれ違いも起きやすい環境であるため、なかなかない貴重な経験であったと感じる。

参加人数が多すぎて、自分のことを評価しきれているのか不安が残ったため。

生命保険という商材は、人口減少の一途をたどる日本においては縮小産業。その中で海外にどう展開していくかであったり、どのようにサービスを多面的にしていくかといった、難しくも非常にやりがいのあるフェーズに差し掛かっていることが非常に伝わってきた。そういった点から、中途採用や新卒採用にかける人事の責任も特に重いものであることも同時に感じ取れた。

非常に参加人数が多く、グループの中で多少目立つだけではあまり意味がない。自分の印象を人事担当にきっちりアピールしていかないと、参加の意味がないと感じた。実際、インターン参加後に優秀な学生には個別で電話がかかることもあるため、志望度が高いのであれば3日間を有意義に過ごす必要がある。