日本生命保険の夏インターン体験記(アクチュアリー)_No.19054

時間と空間に依存する現象の未来を予測する、関数データ解析(FDA)を学んでいる。FDAにより、例えば奈良県の来年の気温を、周辺の大阪府と三重県の過去5年の気温データから推測できる。また、弊研究室教授の○○が発案した○○は、現状生まれ年(時間)のみをパラメータとした予測モデルであるが、FDAを応用し、生誕地(空間)をモデルに追加できるのではないかと教授と議論を重ねている。

高校の部活動にて、○○の団体戦県大会出場を目指したことだ。動機は、高校生活にて大きな目標に挑み、達成したかったためだ。当時、地区予選初戦で敗退するレベルであった私は、県大会を自ら見学し、出場選手の共通点を抽出した。そこで「突出した武器を持ち、ミスが少ない」ことが勝利に繋がると考えた。体力に自信があった私は守備力を武器とし、持久戦を想定した3kmの走り込みを毎日継続した。また、「常に目標と現実のギャップを把握し差をうめる」という私の価値観に基づき、毎日フットワーク及び素振りを動画撮影し、改善を試みた。結果、思考と動作が結びつきミスの減少につながった。これらの過程で幾度も敗北を経験したが、同じ目標を目指す仲間と励まし合い、施策をチームで模索し実行した結果、地区予選7位に入賞し○○県大会に出場することが叶った。この経験から、適切な小さな努力の積み重ねが大きな目標の達成に繋がると学んだ。

数学の知見を活用し、お客様の安心した生活の支援をしたいため本職業を志望する。きっかけは、両親が「保険によりリスクを過度に心配せず生活できる」と話していたことだ。その際、私が勉学に励めることに保険が間接的に関与していると認識した。同時に、私の専攻する統計学を活用して保険の制度設計が行えることを知り、本職業に興味を抱いた。また、本職業の魅力は、不確定要素の多いリスクに統計的な裏付けを行い、リスクの引き受け及び保証をビジネスとして可能にする点だと考える。そこで、貴社の就業体験にて実際の現場でのリスク評価や制度設計を体験し、統計学が保険商品を通して人々に安心を提供する場面を実感したいと考えている。

就活体験記を複数参考にして、通るESの特徴を把握した。次に箇条書きで言いたいことをまとめて整理した。そして仲がいい先輩に内容を確認してもらい訂正する作業をしていた。

SPI：分からない問題があったら悩みすぎずに飛ばして気持ちを切り替えるようにすること。数理試験：簡単な問題を最初に解き、難しい問題は後に回す。

SPI:SPIの参考書を2周解いておき、解くスピードを上げておく。数理試験：高校数学の復習。

学生時代頑張ってきたこと,なぜアクチュアリーを志望するのか

インターンシップで何を学びたいのか、志望者の性格や雰囲気はこの会社とマッチしているか、の2点が主に重視されていたと感じます。エントリー前に会社について調べておくことをおすすめします。

自身で面接の動画を撮影し、見直すこと。喋り方や内容の修正に役に立ちます。

相手の面接官の顔色をうかがいながら、詳細に話すか、簡潔に話をとどめるかを決めるようにしていた。自分から勝手に長々話すのは良くないと思っています。