日本生命保険の秋冬インターン体験記(総合職)_No.14641

プロスポーツチームでの長期インターンシップに力を入れた。大学で学んだ地域活性化の知識を実践したいと考え、参加したのである。その思いを実現させるため、私は企画書を作り、チームの社長・社員の方に対して地域活性化を企図したイベントを3度に渡り提案した。実施許可を頂いた後は、責任者としてイベント開催に向け、官民幅広い関係者を巻き込むための交渉役を担った。しかし始めは協力を得ることができなかった。原因は初対面であったために相手と良い関係性を築けておらず、信頼してもらえていないことだと気づいた。そこで信頼を掴むべく相手のもとへ多くて3度足を運び、粘り強く交渉を行った。その結果4社から協賛金10万円を頂くことができた。加えて教育委員会の協力も頂き、約1000人が参加したイベントを実現し、地域活性化に貢献した。この経験から粘り強く物事に取り組むことの重要性を学んだ。今後もこの継続性を大切にして精進したい。

きっかけは過去に貴社の保険に支えて頂いたことである。私はかつて病気を患い入院・手術をした際に、貴社の保険に加入していたことで安心を得ることができた経験を持つ。そして今も再発のリスクを不安視することなく、生活を送ることができている。このような経験から、困難な状況にある顧客に安心を届けることができ、その後の挑戦を応援することのできる生命保険業界に興味を感じたのである。特にリーテイル・ホールセールス部門は顧客との距離が近く、病気や怪我に対して不安を感じている顧客に直接安心を届け、感謝の言葉を頂くことができる。その点に魅力を感じ、第一希望コースにしたのである。

質問文の指示に「自身がどのように行動したか、なぜその行動をとったのか、定量的な実績やそこから学んだこと、大切にしたい価値観等も示しながら」とあるので、しっかりとそれらの情報を明記しつつ、かといって冗長になりすぎないように意識しながら記入した。

上記の通り、エントリーシートの内容が重要されていたと思う。