- 2021年10月上旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2021年8月中旬 |
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私は、「相手のメリットを考え、当事者意識を持つこと」を意識している。これを体現した経験は、総勢◯◯名の◯◯生を対象にした発表会の運営リーダーを務め、発表者の満足度を◯◯%→◯◯%に向上させたことだ。自身の行動によって発表者の笑顔を創り出せると考え、関係者全体で唯一の学生であった私がリーダーを務めた。発表会は当スクールへの満足度を高めるための最終発表の場であったが、当初の発表者の満足度は◯◯%だった。まず、過去参加者と自然な会話の中でニーズを引き出した。
そこで、一番多い不満の原因は発表に対する審査員コメントの質だと特定した。解決の為に、ビジネスの現場で活躍している著名人◯◯名を審査員として招待した。交渉の過程で断られることもあったが、「次世代の挑戦者のため」という目標・参加するメリットを共有し、何度も粘り強く交渉したところ、合意を獲得できた。結果、発表者の満足度を◯◯%にした。
私が注目しているものは、「スマートシティ」である。なぜなら、テクノロジーを駆使して、交通・自然・エネルギーなど様々な課題を解決しているからである。日本では、人口減少に伴う高齢化と都市部への人口集中が深刻な問題となっている。そこで、人々の生活を支えるサービスが整った持続可能な地域構造を形成することで、都市や地域の課題を解決する。上記の取り組みは、非常に生活者視点であり、魅力的である。そして、このテクノロジーを駆使して、リアル空間で達成することができたら、非常に明るい未来は待っていると考える。しかし、私は都市部の人口集中を問題視する必要がないと考える。実際、コロナの影響もあり、ネットワークも情報も分散化されていて、地方の生活の利便性は改善されつつあると感じる。これを踏まえて、私は地方にいても都市と変わらない生活を送れることが究極のスマートシティだと考える。
私は課題解決力とプレゼンテーション力を身につけることで成長したいと考える。課題解決力はコンサルティングにおいて最も大切な能力だと考えている。貴社の実践的な業務を経験することで、実際のビジネスの現場で起こっている課題にもぶつかる。このような場面でも、周囲と協力しながら、論理的に解決できる力を身につけていきたいと考える。また、プレゼンテーション力は将来必ず必要な能力である。なぜなら、チームで課題を解決する際、自分の考えを分かりやすく伝え、相手に納得してもらうことは不可欠だと考えているからだ。3日間という限られた期間で難解な問題を解決するために、「伝える」より「伝わる」説明を心がけていきたい。
端的に述べること。コンサルなので、わかりやすく書いた。お題に関しては、流出禁止のため、言えないが、ごく普通であった。構える必要はないと思う。