- 2019年8月上旬
- 東京都
- 5日間
ES
| 提出締切時期 | 2019年6月中旬 |
|---|
エンジニアとなって叶えたい夢は、メーカーの研究活動を助けるシステムを構築し、技術の発展をITの面から支えることです。その理由は、実際に大学院における自分の研究活動において下記のシステムを導入することで、作業が効率的に進む体験をしたからです。その結果私は、短期間の研究で成果を出すことができました。そこで企業もシステム導入による効率的な研究を行うことで、短期間で結果を出すことができると考えました。そのため、情報技術を利用して研究期間を短縮することは技術の発展に貢献すると考えます。具体的な案としては、蓄積した研究データをデジタル化してAIに分析させるもの、異なる測定機器で保存したデータを自動的にクラウド上で一括管理するものなどを考えています。このようにIT技術を導入することで、より効率的に研究ができる環境を整え、技術発展を支えることで社会に貢献することが私の目標です。
エンジニアに興味持った理由は、プログラミングにより研究が効率的に進んだ体験をしたからです。具体的には、私はナノ粒子を使用した材料についての研究をしており、粒子径の測定を行う必要がありました。以前は顕微鏡で撮影した粒子の画像を見て、一つ一つ手動で測定していたため大変時間が掛かりました。しかし研究室の同期が、撮影した粒子の画像を処理し自動的に測定できるプログラムを組んでくれたことで、粒径測定に掛かる時間が大幅に短縮されました。これにより研究が効率的に進み、短期間で成果を出すことができました。この経験がきっかけとなりIT技術について情報収集をしていくと、マテリアルズ・インフォマティクスという技術があることを知りました。そしてその技術が実際に活用され、ある企業では研究期間が十分の一にまで削減することができたという新聞記事を読みました。企業がIT技術を利用して研究することはまだ先の未来だと考えていたため、驚愕しました。以上の体験から、エンジニアという仕事に興味を持ち、今回のインターンシップに応募しました。
結論ファーストで記述することと論理に矛盾や飛躍がないように心がけました。