2026年卒アクセンチュアのコンサルタントのインターンエントリーシート詳細（京都大学/性別非公開)（2025/04/22公開)

私がチームの一員として課題に取り組むときに注意する点は2つあります。
まずは必ずメンバー全員の意見を公平に聞くことです。高校生の時部長を務め、この点を意識していましたことで、リーダー頼りや他人頼りにせず、全員が主体的に課題や議論に取り組める雰囲気づくりができました。
次に、メンバーの意見に指摘を加える際に、それまで議論で持ち出されなかった新たな価値観や視点を盛り込んだ考えを必ず提示することです。大学一年生の時に参加した政策立案コンテストに参加した際に、この点を意識し、複数の視点から課題や自分たちで作った発案の問題点を見つけることができたため、外部の人に提示するときに説得力を与えられ、チーム全体の外部から見た信頼性も高まりました。(316)

学びたいことは以下の三つです。一つ目は実際のテクノロジーやデジタル技術の、コンサルティング業務への用い方です。インターンでなければ我々大学生には経験することが中々難しいですが、大手コンサル企業である貴社の最先端の技術を用いることで実際の業務でどれほど高度な提言をできるのか実際に体験してみたいと考えております。
二つ目はオンラインでの業務であってもクオリティの高いコンサルティングを提供する方法です。コロナ禍以降急増したリモートワークは定着化が進み、今後も需要が増えると考えられます。オンラインであっても、依然として高いレベルのコンサルティングが求められると思いますが、実際にオンラインでのコンサルティング業務を経験し、満足度の高い提案がする方法を学びたいと考えております。
三つ目はコンサルティングで重要である信頼を得るためのコミュニケーション能力です。
実体のないものを提示してフィーを得るため、他の業種に比べより信頼関係を築き、品質の高いものを提示する必要がありますが、貴社の方々がどのようにコミュニケーションを取りながら信用を得ているのか学ばせていただきたいと考えております。(500)

端的に書くことを心がけ、無駄な情報を省いた