アクセンチュアの夏インターン体験記(戦略コンサルタント)_No.23881

貴社についての理解を深め、これからの時代のコンサルタントに必要な姿勢を身に付けたい。私は民間の学習支援団体に所属して公立学校で学習指導を行う活動をしていた際に、公立学校側が新技術への導入に消極的なことや従来のやり方が重視され新しい提案が通りにくいことから、生徒たちに効率的な教育を提供できず悔しい思いをした経験がある。その経験から、民間企業の立場から公共性の高い仕事をしたいと考えている。公共機関のデジタル化業務のように、民間企業の立場からデジタル技術を用いて公共への還元性の高い業務を行う貴社のインターンを経験することで、官民双方に影響力を持つ貴社特有のカルチャーに触れその思考プロセスを学びたい。ただ、コンサルタントとして働く上で、ときには敢えて物事に泥臭く取り組むことが必要なケースもあると考えている。貴社のインターンに参加することで新技術を活用し効率的に物事を進行しながらも必要な部分には愚直に取り組むこれからの時代のコンサルタントとして必要な姿勢を身に付けたい。

人材コンサル会社の長期インターンで新卒採用支援の法人営業チームのリーダーとして業務改革に取り組んだ。当時の課題を解決するために情報共有の徹底と業務の効率化が必要と考え改善のための施策を導入したが、大きな変化を伴うものであったため、導入当初はチームの一部からは受け入れられず苦労した。そこで自分と賛同してくれたメンバーで施策を実践し効果があることを証明することで徐々に周囲を巻き込み、最終的には全員が実践し効率的に業務を行えるようになり営業目標も達成できた。この経験から、物事に粘り強く取り組む姿勢と自分が率先して取り組むことで周囲を巻き込み物事を良い方向に進めることができるということを学んだ。貴社においてもこの学びを活かしコンサルタントとしての冷静さとクライアントへの情熱を併せ持つコンサルタントとして貢献したい。

自分は、変化と失敗を恐れずに周囲を巻き込みながら物事に取り組むことができる。
長期インターンで法人営業ユニットのチームリーダーを務めた際には、業務改革に取り組み業務の効率化と情報共有の徹底を目標に試行錯誤を繰り返し、粘り強く説得をしたことで徐々に賛同してくれるメンバーを増やした結果、目標受注数の達成を達成することができた。一方で、チーム全員に自分と同じレベルの当事者意識と熱意を求めてしまうことがあり、チーム全員のモチベーションが十分に高い状況以外ではそれが逆効果になってしまうことがある。そこで、全体に対しては高い当事者意識と熱意を見せながらもメンバー個人の状態に合わせて各自のモチベーションを最大化できるようフォローすることを心掛けている。

原体験やモチベーションの源泉を明確にしつつ論理的に文章を組み立てることを意識し、感情面と理論面から納得感のある文章を目指した。

問題集を重ねて解く。

このサイトのように体験記がまとまっているサイトで最低限テストの形式は把握しておくべき。

某半導体メーカーの差別化戦略

・アイスブレイク
・ディスカッション(30分)
・発表(2分)
・質疑応答(5分)
・簡単なFB

自分が議論をドライブしつつ、全メンバーの強みを活かせるような発言を心掛けた。選考の観点からもそうだが、発言量が少ないメンバーの意見も引き出すことでチームとしてより良いアウトプットが出せると感じた。時間が短いため細部まで詰めすぎて議論がまとまらないことがないように注意。

自己紹介,学生時代の取り組み,フェルミ推定

いい意味でバランスが取れていること。議論をドライブできても独善的な人や協調性があるが自己主張が弱い人は選考の過程で弾かれている印象。

サークルのコンサル内定者の先輩に壁打ちを付き合っていただいていました。フェルミやケースは本などでも対策もできますが、面接官とのディスカッションに面食らうことになると思うので、できれば人と壁打ちをした方がいいと思います。周りにそう言った人がいなければChatgptなどのAIを活用するのも手でしょう。

(特にコンサルのフェルミおよびケースで有効)面接官と論戦しようとしないこと。面接官からの指摘に反論しても大体は論理を重ねられ封殺されてしまう。なので無理に意見を通そうとせずに、検討不足を素直に認め面接官の話に乗りながら建設的な議論を行う方が通過率も高いと思われる。