アクセンチュアの夏インターン体験記(ビジネスコンサルタント)_No.11961

常に顧客に寄り添い最適な提案を行う貴社のコンサルティングの姿勢を学びたい。大学時代に、所属するイベント運営団体において、個人に寄り添うことで組織全体のチームワークに関する課題を解決した経験から、企業の課題と向き合い解決まで伴走できるコンサルティング業界を志望している。私は将来、顧客企業が抱える多様な課題解決のプロセスに伴走し、社会へ大きくインパクトを与えるコンサルタントになりたいと考えている。そのため、貴社での実際の業務において自己の経験をどのように活かすことができるのか探りたいと考える。また、常に仮説を持って臨み、実際の業務や貴社において活躍される方からのフィードバックから自己の課題を発見し、改善を繰り返したいと考える。さらに社員の方々との交流において貴社の社風や業務のやりがいを実感し、貴社で働くことにおける解像度を高めたい。

インターンへの参加であったため、主に業界の志望理由を伝えた

わかる問題から回答する

スピードを記録する

とある飲料メーカがシェア1位を獲得するための施策

6名で行い、1名の面接官が見ていた。
25分ほど議論を行い、最後に代表者1名による発表が行われた。最後に議論に関することを中心に面接官に対して質問の時間が取られた。

・結論を出すための時間管理を行うこと
・基本的には「前提条件の定義→現状分析→課題設定→解決案発散→評価軸に沿った解決策の設定」の流れで行うこと
・前提条件を定義することはあくまで手段であり、その目的はテーマにおける全員の認識を揃えることなので、前提定義は必要ではあるが固執しないこと。そのため議論の途中でずれそうになったらそこで改めて定義してもよし。
・課題を設定しないまま解決策の話をしないこと。どうしてもまとまらない場合はボトムアップでも良いとは思うが、基本的にはトップダウン型の方が効率も良く質も高い結論が出る。課題があって初めてそれは解決策として機能するためである。
・発散・収束などフェーズ分けを行うこと。発散のフェーズで意見を否定すると、貴重な意見が出てこなくなるかもしれない。最後に評価軸を設定し、案を絞っていけば問題ない。

ケース：新卒社員がチームに馴染むために何を行うべきか
個人：志望動機・学生時代の取り組み

論理的思考力、協調性