SAPジャパンの夏インターン体験記(デジタルコンサルタント職)_No.19349

デジタル技術が現代の社会システムを変容させる様子を目の当たりにし、テクノロジーの影響力に衝撃を受けた。変化の多い現代、電子政府やビッグデータを活用した政策立案は必要不可欠であり、ITが公共部門を変革する可能性に魅了されている。貴社のインターンシップでは、これらの接点をビジネスの観点から探求したいと考える。また、大学で学んだ組織論や意思決定プロセスの知識を企業コンサルティングに応用する方法を実践的に理解し、大規模組織の変革におけるIT導入の役割を多角的に考察したい。グローバルな環境での就業体験にも強く惹かれ、多国籍企業の影響力や世界規模での事業展開の実態の体感を通して、国際的な視点でのビジネス考察を身に着けたい。そして、女性リーダーや現場で活躍する社員との対話を通じ、IT業界における女性の活躍について直接知見を得たい。このインターンシップを通じて、自身の学びをITコンサルティングに活かす方法を模索し、テクノロジーと社会をつなぐキャリアの可能性を探る。同時に、実務に触れることで職務の本質を深く理解し、自身の適性を見極めながら、将来のキャリアパスを具体化することを目指す。

顧客のニーズやプロジェクトの規模・段階によって依存するが、一般的に以下のタスクが含まれていると考える。
顧客企業が抱える問題の現状分析、ソリューションの提案、システムの導入、システム統合とデータ移行の支援、ユーザートレーニングとマニュアル作成、システムのカスタマイズと最適化、パフォーマンス分析と改善、新技術tの調査と導入検討
一貫して、顧客のニーズを詳細に把握し続けることが欠かせないだろう。

テクニカルスキル（システム開発、データベース管理、ネットワークの知識、ビジネスプロセスや業界の知識、顧客のビジネス目標を理解し最適な技術的ソリューションに変換）、コミュニケーションスキル（複雑な技術的概念を顧客やチームメンバーにわかりやすく説明）、プロジェクト管理能力（予算内で、期限内に、品質を確保しながら任務遂行）、適応能力（常に最新の技術トレンドを学び、適応する柔軟性）が必要だと考える。

ITコンサルタントとして必要なスキルを問われる設問があったので、企業研究をしたうえで誤った回答を書かないように注意した。

ＥＳのみだったので、ＥＳ内容が重視されていると思われる。