- 2018年8月
- 東京都
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
私が御社を志望する理由は、グローバルな成長機会が多くあり、その中で組織としての成長も重視しているからである。
まず、私がコンサルティング業界を志望している理由は、私が「人のために全力を注ぎ、喜んでもらう」ということに最も達成感を感じるため、商材ありきではなく、顧客に寄り添って全力で業務に取り組むということができるコンサルティング業界なら、顧客の要望やニーズに応えることで大きな充実感を得られると考えているからである。
特に、御社はグローバルファームの一員であり、たくさんのクロスボーダー案件を扱う企業であることから、グローバルな環境の中で若いうちから多くの成長機会に出会えるのではないかと考えている。また、その中でもそれぞれが個人主義に走るのではなく、一人一人が成長しつつチームとして協調性を持って成長することも大事にしておられ、私自身チームとして何かを成し遂げることに特にやりがいを感じる性分であることから、御社の中でなら高いモチベーションを維持して課題に取り組むことができると感じている。
以上のことから、私は御社を志望している。
私のこれまでの人生の中での最大のチャレンジは、学部2回生の頃に京都さくらよさこいというイベントの実行委員を務め、自分が主導してコンテスト形式を変更したことだ。
この京都さくらよさこいというイベントは、平安神宮や清水寺などにステージを設け、全国約90チームのよさこいチームに踊りを披露していただき、コンテストを行うというイベントで、2日間で約20万人を動員する関西最大級のよさこい祭りである。
規模が大きく、迫力もある学生チームと美しい大人な踊りを披露する社会人チームの両方の踊りを見られるのがこのイベントの売りなのだが、年々社会人チームの参加数が減少しているという問題を抱えていた。この問題を解決するため、いくつかの社会人チームに聞き取り調査を行ったところ、人数が多く規模の大きい学生チームが大賞を毎年受賞しており、社会人チームの参加意欲が低下していることが判明した。
そこで、社会人チームの参加意欲を向上させるため、私はそれまで変更されたことがなかったコンテストの形式を変更することを提案し、具体的には、(1)審査基準の細分化、(2)審査員の見直し、(3)賞の増設の3つの施策を実行した。
その結果、正当な審査で社会人チームにも賞を受賞してもらうことができ、次年度の社会人チームの参加数を10チーム増加させることに成功した。
コンサルティング業界の志望動機には自分の正直な気持ちを書くようにした。ガクチカは結論ファーストにすることとしっかりと構造的に書くことを意識した。