- 2018年8月
- 東京都
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
私が貴社を志望する理由は、多くの企業が抱えているITシステム上の課題を解決したいからだ。この考えの背景には、私のこれまでのIT企業3社での長期インターンシップ経験がある。これまで自社の技術や媒体を活用し、他社と共に商品を顧客に届ける支援を行ってきた。そこで感じたことは、多くの企業が顧客に向き合い彼らのニーズを満たすような商品を作る一方、それを効率よく適切に届ける方法を持ち合わせていないということである。変化の激しい現代において、企業のIT化はより重要性が増していくと考えており、企業が発展していく上で業務に効率性をもたらす基盤となるITシステムの構築が必要不可欠だ。このような課題を感じ、顧客企業がより成長すべく、顧客の課題に向き合い最適な解決策を提案するテクノロジーコンサルタントであれば、多くの企業が抱えるIT上の課題解決において最大限の価値提供ができると考えている。
私のこれまでの人生においての最大のチャレンジは、〇〇(企業名)での長期インターンで総流通額を前月比で140%大成長させたことだ。ECアプリ内の女性向けカテゴリ担当のプロデューサーに任命され、総流通額を前月比で130%上げることに挑戦した。この目標を達成するための一番の課題は、自社のマーケティングデータから、「そのカテゴリが当サービスで売買できる」ことに対する世間的な認知度の低さと考えた。
このカテゴリに特化して施策を行うことが社内初であり、かつ自身が女性向けサービスの経験があることから、期待に応えて必ず成果を出したいと感じていた。
そこで、自分一人では達成できない大きな結果を残すため、他のチームの方々に積極的にアドバイスやサポートを求め、綿密なマーケティング、PR、キャンペーンなどを実行。実行に際しては、チーム間でのコミュニケーションや進行管理をし、各企画が円滑に進むように配慮を努めた。
加えて、ユーザー目線に立ちネガティブな体験をして頂かないよう、大きな施策を行う前に、小さい仮説検証を丁寧に行い確実な施策に落とし込むこと、また予算、工数などを配慮しつつも、よりインパクトのある施策に昇華させることにこだわった。
その結果、3ヶ月という期間中に大きな施策を4つ行うことができ、前月比での総流通額を当初の目標を超えた130%での成長を達成することに成功した。
この過程でより大きな結果を残そうとした時に、他者との協力は最も有効であること、丁寧に事前準備を行うことは欠かせないことを学んだ。
コンサルのESなので、結論ファーストであることと、簡潔にわかりやすく書くように務めた。