基本情報
2024年卒|大学名非公開|男性|文系
他企業でのインターン
博報堂,ファーストリテイリング
- 2022年8月上旬
- 東京都
- 2日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2022年7月上旬 |
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学生の制服および社会人のスーツ着用について、本来あるべきではないと考えている。確かに、衣服をきちんと着用することにより礼儀・作法が身に付くことや集団としての統一感が出ることは理解ができるが、それだけのために衣服にルールを厳しく定めることに違和感を覚える。私がそう考える最も大きな理由は、制服・スーツの着用義務化が没個性を助長していると考えるからだ。人間が日常生活を豊かに営むためには、自分の個性を実感することが必要である。様々な色や形がある服の中から自分が望むものを選んで着るという行為そのものが、自分の個性を表現している。着る服が制服やスーツで統一されてしまうと、その個性を感じる瞬間がなくなるだろう。その結果、なぜ自分が勉強や仕事をしなくてはいけないのかという思考に陥ってしまい、自分の存在意義を確認して生活するという人間本来の生き方が阻害されているのではないか。したがって私は、学校や職場でのドレスコードを完全に自由化するべきだと考える。これにより得られるメリットは2つあると考える。1つは、多様性の受け入れの促進だ。みんなが自由な服を着て学校・職場に行くようになることで、国境や性別の枠組みを越えるための手助けになるだろう。2つ目は、イノベーションの促進だ。日常生活に様々な個性が入り混じることで、新しい結びつきが生まれ、創造的な思考が活性化されるのではないだろうか。
論理的に書くこと。