- 2024年7月下旬
- 東京都
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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大学のスポーツ系サークルに所属していた際、団体戦の成績が数大会にわたって低迷し、チーム内の雰囲気にも影響が出ていた。特に上位進出が遠ざかっていたことで、大会への意欲や日々の練習への熱も次第に薄れていた。そこで、サークル内の流れを変える必要があると感じ、練習の環境や関係性に変化を加えることにした。経験の浅いメンバーが上級者と練習できる仕組みを整え、他団体との合同練習を企画するなどして、刺激と技術向上の機会を増やした。また、プレーの可視化を目的に試合動画を共有し、互いにアドバイスし合える文化を促進した。これらの取り組みによって、個々の技術力が上がると同時に、全体の士気も回復し、応援や声かけが自然と増えていった。結果として、チームは久しぶりに上位進出を果たし、次の大会に向けた良い流れを作ることができた。この経験から、組織の停滞を打開するための働きかけや、変化を恐れずに動くことの大切さを学んだ。
テクノロジーを用いて社会課題の解決に取り組む姿勢に強く惹かれた。特に、先端技術を駆使して未知の領域に挑み続ける点は、視野を広げ続けたいという自身の成長意欲とも重なる部分である。過去に属していた組織では、個々の成長が団体全体の力に直結することを実感した経験がある。結果として成果を上げられただけでなく、学びたいという意志を持つ人々を引き寄せるような前向きな雰囲気が生まれ、より活気ある環境が形成された。このような好循環の背景には、挑戦を厭わない姿勢があった。小さな挑戦の積み重ねが個人の力を引き出し、それが全体の変化を促すと確信している。テクノロジーを用いた課題解決にも、同様の精神が求められると考える。また、未知の手法や技術に触れながら実践的に学ぶ機会がある点にも魅力を感じる。これまでに学術的に習得した技術をベースに、より幅広い手法を吸収し、柔軟に課題解決に臨みたいと考えている。
文字数制限はないが、タラタラと描かないよう、簡潔になるように工夫をした。