PwCコンサルティングの夏インターン体験記(コンサルタント職)_No.550

私は、飲食店でアルバイトをしており、当該店舗の売り上げ改善に取組みました。売上改善にあたり、試食販売を行いました。当該施策を実行するまでに、店舗売上と試食販売の相関分析を統計学を用いて行いました。その結果、店舗売上と試食販売の実施の間に相関関係が見られたため、報告書にまとめ、店長へ報告し、試食販売の継続的な実施を提案しました。
更に、試食販売の効果的な実施という観点から、実施時間の絞り込みを行いました。その方法として、午前、昼、夕方、夜と試食販売後の売り上げを比較しました。その結果、最も試食販売による売り上げへの貢献が大きいのは夕方と判明し、夕方に試食販売を行うように進言しました。
以上の結果、1か月後の売り上げは、前年同月比105％を達成しました。以上の経験から、目的に応じて情報を収集し、論理的に考え抜く洞察力を身に着けることができました。

私の強みは、仮説構築力と仮説実証力です。
これは、大学学部時代のゼミにおける研究で培いました。私は、他大学と合同の研究発表会で報告することを目的に、研究に取組みました。具体的な手順としては、?学外の大学で行われる学術セミナーに参加し、研究方法論を習得すること、?仮説の実証に必要な情報を収集するために、実施調査を一週間行ったこと、以上2点です。
これらを通じ、学術的理論から仮説を構築することができるようになり、さらには、実際のデータに基づき仮説を検証することができるようになりました。
今後は、産業人として、マーケティングの場面等で有効な施策を立てる際に活用していきたいです。

日本語として正しいかどうか。

リラックスして解く。

参考書を購入し練習する。
電卓など補助ツールを利用する。
体が覚えるまでひたすら問題を繰り返し解く。

日本の大学の教育力を向上するには？

GDの流れは次の通りです。?前提条件の確認(目的、期間、主体、客体等)、?議論の流れ/段取りの共有、?論点分解(問題の絞り込み→原因分析)、?解決策の候補洗い出しと絞り込み、論理的整合性がとれるようにまとめる

TPOを踏まえた発言。すなわち、自分の役割に固執せずに、状況に応じて役割を越えた発言や態度をとること。何か一つtの役割に固執すると、場の空気に合わない発言をしてしまい、コミュニケーションがとれないとみなされる。

以下2つの能力が高い者が求められていたように思われる。
リーダーシップ（多様な意見をまとめ、議論を前に進める能力）
仮説構築力（情報を整理し、独自の意見を述べ、相手に理解させる能力）

自分を動画で撮影し、話し方の癖を修正する。