JRA日本中央競馬会の夏インターン体験記(企画職)_No.14955

100年後も競馬というエンターテイメントを存続させるためにJRAができることは何かを考える

最初に会社説明をしていただき、その後、競馬場の施設見学に行き、どのようにして競馬場が成り立っているのかや、どのような場所で人々は競馬を見ているのかを学ぶ。その後、競馬教室で競馬の教師に来ていただき競馬の賭け方学び、実際にかける。昼食を食べてからはグループディスカッションを3時間ほどし、プレゼンまでした。

普段は見ることができない競馬関係者しか入ることのできない場所にいったり、競馬がスムーズに進めることのできるための様々な準備を学び、より理解を深めることができたのと同時に、また、ギャンブル性が強いものをもっとエンターテイメント性をあげたいと感じるようになったため。

グループワークをする際、とても和やかに物事を進めることができスムーズではあったが、問題に差し掛かった時の解決に多少時間がかかっていたように思えた。ただ、プレゼンでは、どの班も決められた時間通りにしっかりとこなし、さすがだなと感じた。

必要な情報を淡々と伝えていただいたイメージ。ただ、説明はとてもわかりやすく誰でも理解できる内容であると感じた。

100年後も競馬業界を継続させるという漠然としていて、尚且つ複雑な問題に対し、どのような角度から進めていくかがとても問われていると感じた。インターンを通して、JRAの会社の理解が深められただけではなく、競馬業界全体をより理解することができた。

他の企業のインターンよりもユニークなインターンで非常に楽しかったです。競馬に興味ある人はもちろん、エンターテイメント業界を志望している人は、特におすすめです。選考はそれほど難しいものではないと感じたのでどなたでも挑戦していただきたいです。