- 2024年8月中旬
- 東京都
- 1日間
- 交通費支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
|---|
貴社のインターンを志望した理由は、サブコンとしての設備設計について深く学びたいと考えたからです。建築物の快適性や省エネルギー性能を左右する設備設計は、利用者の生活の質に直結する重要な要素です。貴社は空調・給排水衛生分野において高度な技術力と実績を有し、持続可能な社会づくりにも貢献されています。そのような環境で設計のプロセスや課題解決のアプローチを学び、自身の知識を実務に結びつける経験を得たいと考えています。
学生時代に力を入れたことは、研究室でシミュレーション大会に出場した際、修士課程2年の先輩方がいる中でリーダーを務めた経験です。リーダーとして全体の進捗管理や役割分担を行い、意見の衝突があった際には調整役としてメンバーの意見をまとめました。また、シミュレーションの精度向上のために自らも深く技術を学び、課題解決の方法を提案しました。結果としてチーム全体の結束が強まり、大会では高評価を得ることができました。この経験を通じて、リーダーシップやチームで成果を出すための調整力を磨くことができました。
私の研究では、PMV(予測平均温冷感)を活用し、空調機の快適給気温度を検討しています。PMVは、温熱環境の快適性を数値化する指標であり、利用者の快適性を向上させる設計に役立ちます。研究では、室内環境や利用者の活動レベルを基にPMVを計算し、快適性と省エネルギー性能のバランスが取れる給気温度を導き出すことを目指しています。この研究を通じて、個々の環境に応じた空調制御技術を提案し、エネルギー効率の向上と利用者の快適性向上に貢献したいと考えています。
なぜ設備設計のなかでもサブコンのインターンに参加したいのか明確にわかるようにしました。