日揮の夏インターン体験記(技術系)_No.22745

EPCビジネス体感ゲームを通して、市況や外部要因、トラブルの影響が大きいプラントエンジニアリング業界を学ぶ。

1日目：EPCビジネス体感ゲーム。ボードゲームを通し、プラントの設計(Engineering)、調達(Procurement)、建設(Construction)業務を体験した。
2日目：社員との交流会。日揮グローバル(海外部隊)、日揮(国内部隊)それぞれの社員や、専門エキスパート、プロジェクトマネジメント、新規事業推進など様々な部署の方の経歴の紹介や座談会。

早期選考(10月)に案内された

海外赴任の機会が多い点は魅力的だが、性格面や社風で自分とはマッチしないと感じたため。土木系社員は他の職種と比べても多くの部署との連携を必要とする。また、プラントエンジ業界は上物(機械、化学)で付加価値を生み出すため、機械、化学系と比べるとやはり社内ではマイナーな存在であると感じたためである。

ボードゲームの際に他の学生と交流する機会があったが、特にパフォーマンスが見られているわけではないので和気藹々とした雰囲気でレベル感は普通と感じた。

技術系の方は数多くの関係者との協働が求められ、明るくハキハキした方が多いと感じた。

ボードゲームのみで、負荷の高いGDはなかったため成長度合いはあまり感じられなかった。

グループワーク、社員との座談会と効率的に日揮技術系の業務内容やキャリアパスを学べたため。

プラントエンジニアリング業界は、多くの関係者と同時に協力して円滑に物事を進める能力が求められるのだと理解できた。ある社員は、一日の業務時間のうち90%を会議や社内調整に費やしており、一人で黙々と取り組む時間は10%と話していた。関係業者への発注や、技術職であれば機械、化学、土木建築と様々な分野の専門家と連携をとる必要がある。

ボードゲーム中のパフォーマンスは見られておらず、参加者の全員が早期選考に案内されるのでリラックスして臨むと良いと思います。2日目の社員紹介では、機械、化学、土木建築など様々な部門の社員さんが登場するので、気になった点をメモしておき、早期選考の際に話す志望動機に組み込むと良いと思います。