2026年卒日揮のIT職の本選考ES（エントリーシート）詳細（非公開/男性）（2025-05-01公開）

本選考ES（エントリーシート）の設問・回答例

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

IT職

エントリーシート

提出時期: 2024年10月中旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 現在の研究テーマとその内容
（学部生・高専生の方は、学業で頑張ったこと）
400文字以下
ESの質問の回答: 電動キックボードにおける運転支援システムに関する研究を通じて、“安全で快適”な運転の実現を目指している。既存の支援システムは、ドライバが障害物を認識しているか否かに関わらず、障害物を検知すると支援を行う。しかしドライバが障害物を認識している場合にも支援を行うと、運転の快適さの低下や新たな危険に繋がる。
そこで私はドライバが障害物を認識していない場合にのみ支援を行うシステムの開発を目指している。現在はその第一歩として、ドライバが障害物を認識しているか否かの推定を機械学習により試みている。具体的にはドライバが認識している場合・いない場合のそれぞれで走行データを測定し、データ解析した。ここで私は測定データとして、視線情報等の人間関連データは使わず、速度等の車両の状態量に限定した。これにより比較的安価で実装の容易なセンサのみでの推定に成功した。推定精度は現在約8割であり、今後も更なる精度向上を図る。
ESで聞かれた質問: 学生時代の取り組み(自己PR)400文字以下
ESの質問の回答: 私は「論理性と熱意で人を巻き込む力」と「高い目標にも臆さず挑戦しやり切る力」を活かし、約30人の学生を集め結成したテニスの団体での活動に力を注いだ。
団体結成にあたり100人規模のアマチュア大会団体戦優勝を目標として掲げた。しかし初出場にて社会人の戦略的プレーに翻弄され、強みを発揮できず敗退した。そこで私が並行して所属していた社会人サークルとの合同練習会の開催を決意したが、初対面の社会人との交流に抵抗感を訴え、一部メンバーが参加に消極的だった。そこで私は説得にあたり2点工夫した。第一に論理性だ。練習会の必要性を試合動画を用いて論理的に説明した。しかしそれだけでは「理解できるが納得はできない」という声も多かった。そこで第二に熱意を伝えた。このメンバーで優勝を目指したいという想いを素直に伝えた。この2点を意識しメンバーと話し合った結果、練習会への参加率が増加し、創設から約１年で優勝を成し遂げた。
ESで聞かれた質問: 当グループへの志望理由：400文字以下
ESの質問の回答: 理由は２つある。
1つ目は貴社の業界屈指の技術力である。
貴社は、主要事業であるオイル＆ガス分野におけるプラント・設備のEPC事業をはじめ、鉄道インフラにおける機電パッケージ設計など、多岐にわたる分野で高い技術力を誇っている。また、それらを成功に導くプロジェクトマネジメント力は非常に魅力的だ。8月に参加した夏ISにてその一端を体験したことでその難しさとやりがいを学び、私も自身の手で実際のプロジェクトを手掛けたいと考えた。
２つ目は、貴社は業界の中でもIT活用に非常に積極的であるからだ。私は研究活動にてAIを活用したシステムの構築や小型車両の自動化を行った。その中で、今後「ものづくり」をするうえでIT活用は必要不可欠であると確信した。その点貴社は「ITグランドプラン2030」を策定し、すでに設計や工場の機器配置にAIを導入するなど、その積極性に魅力を感じている。
貴社の一員としてITの側面からプロジェクトの成功に貢献したい。
ESで聞かれた質問: 希望職種：50文字以下
ESの質問の回答: IT
ESで聞かれた質問: 希望職種を選んだ理由：200文字以下
ESの質問の回答: 貴社でのAI活用を促進させたいからだ。
私は貴社の強みであるプロジェクトマネジメントの更なる進歩には、AIを活用した作業効率化や品質向上が必要不可欠だと考える。
しかし、AI導入には質の高いデータが大量に必要になりハードルも高い。その点業界トップの技術力を誇り、世界中で事業を展開する貴社であれば、プラントエンジニアリング業界最高のAI開発ができると確信している。貴社のエンジニアとして業界発展に貢献したい。

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