私は、大学で建築学を学び、現在大学院で快適性と省エネルギー性を有する光環境を構築するための要素技術開発の研究に取り組んでおります。研究活動を続ける中、開発した要素技術がどんなに素晴らしいものでも、それを実現するには実際に使う人の理解と納得を得ることが不可欠であり、研究は自己満足では成り立たないことに気がつきました。この経験から、お客様の希望を直接お聞きし、それが叶えられるよう双方の緊密なコミュニケーションの繰り返しを図り、納得が得られるまでとことん突詰めることで最後にはともに喜びを分かち合える「ものづくり」ができる仕事がしたいと思うようになりました。そこで、御社が「コンサルティング・ハウジング」をスローガンに掲げておられることから、お客様とのFace to faceの家造りを通じ、お客様の暮らしをより快適にする住宅の提案ができる御社に就職したいという強い意志が芽生えました。入社後は、安全で快適に安心して永く暮らし続けられる住環境を提案する仕事に携りたいと思っております。