出光興産の秋冬インターン体験記(デジタルICT推進部)_No.19720

私は他者を巻き込み行動する「共創」力を活かし、アルバイト先の飲食店で、離職率を減らした。当初、新人スタッフの定着率が低く、業務を網羅したスタッフが少ないという問題があった。そこで、新人含めスタッフにヒアリングを行ったところ、洗い場を担当する際の、肉体的疲労やホールとの疎外感が離職の一因だと気づいた。そこで、各々の負担の軽減と、店舗全体の一体感の改善を課題とし、施策を2つ提案・導入した。【1】交替制を導入し、疲労を分散した。全員が双方の仕事を行い、作業効率向上に繋がる連携が生まれた。【2】洗い場担当者へ感謝を伝え、疲労度を確認するといった配慮が職場全体に浸透するよう、率先して声掛けをした。次第にこの想いが循環し、スタッフにとって嫌な仕事を感謝される仕事に変えることができた。このように、傾聴力と行動力を発揮した結果、より働きやすい環境となり、年間を通じてアルバイトの離職が無くなった。

エネルギー事業で社会のニーズに応えるマネジメントにおける、ITの利活用の可能性を学びたい。貴社は、社会課題視点のビジネスへの転換を進め、スマートよろずやをはじめとした、新しい文化の創造を主導している。業界を牽引していく最先端の知見や社会との共創を学び、自身の価値観を豊かにしたい。さらに、実際の社員さんの生の声を聞くことで、具体的なITの有用性や活用法の将来について、自分なりに考えていきたい。

ガクチカ：数字や記号を用いて視覚的な読みやすさを意識した。「～～力を発揮し」と明記する。
学びたいこと：スマートよろずやなど、具体的な事業名を記載して理解度をアピールすること。

出光の掲げる行動指針への共感を示すこと。ITの業務に関して分からない部分があったとしても、学びたい部分を書く、学びたい姿勢を出すこと。