東急建設の夏インターン体験記(設備職)_No.11463

企業説明を受け、その後若手社員の1日のスケジュールの説明を受けた。最後にグループワークを行い、フィードバックを受ける。

東急建設の企業説明では、同社が特化している分野やこれまでのプロジェクトについて説明を受けた。また、若手社員の1日のスケジュールについての紹介もあった。その後、グループワークとして屋上設備の配置計画を行い、最終的に発表を行い、発表後には社員の方々からフィードバックをもらい、全体を通して質疑応答が行われて終了した。

筆記試験の免除

転勤があっても基本的に関東圏内であり、また福利厚生が非常に手厚い印象を受けたため。

個別面談の連絡があった。

インターンに参加した際、他の学生のレベルの高さを強く感じた。その理由の一つは、自分がこれまであまり学んでこなかった分野にも彼らが精通していた点にある。特に、建築設備や設計以外に関する知識や経験を持つ学生が多く、その場でのディスカッションやグループワークでも積極的に意見を出していた。彼らの専門的な知識に感銘を受け、この経験を通じて、自分がまだ学ぶべき分野の広さを実感し、これからの学習に対するモチベーションが一層高まった。

インターン中に接した社員の雰囲気や対応がとても良かった理由は、全員が非常に親しみやすく、質問や意見交換を快く受け入れてくれたためである。どんな些細な質問にも丁寧に対応し、学生一人ひとりに真摯に向き合っていた。また、グループワークのフィードバックでは、具体的なアドバイスを提供するだけでなく、私たちの考えや提案を尊重し、励ます姿勢が見られた。オープンで協力的な雰囲気のおかげで、安心して自分の意見を表現でき、チームとしても活発な議論が進んだことが非常に良かったと感じた。

東急建設のインターンを通して学んだことは、まず、建築プロジェクトにおけるチームワークの重要性である。屋上設備の配置計画を行うグループワークでは、各メンバーが異なる視点や専門性を持ち寄り、意見を交わしながら最適なプランを模索した。この過程で、自分の専門分野だけでなく他分野との協力が、プロジェクトの成功に直結することを実感した。 さらに、設備の配置や計画においては、技術的な知識だけでなく、法的要件や安全性、効率性も考慮しなければならないことを学んだ。社員の方々からのフィードバックや質疑応答を通じて、実際の現場ではどのような観点が重視されるのか、そしてそれを踏まえた計画の立案がいかに重要かを理解することができた。 また、社員の方々の働く姿勢やチームの雰囲気を見て、協力的でオープンな環境が生産性や創造性を高めることを学んだ。プロフェッショナルな姿勢と共に、相手を尊重する姿勢が、より良い結果を生む基盤であることを強く感じた。

東急建設のインターンを受ける後輩へのアドバイスとして、まず積極的にコミュニケーションを取ることが大切だと伝えたい。社員の方々はとても親しみやすく、質問や意見交換に対してオープンな姿勢を持っているので、遠慮せずに話しかけ、わからないことや気になることはどんどん聞いてほしい。自分の知識を深めるだけでなく、現場のリアルな声を聞ける貴重な機会だ。 次に、グループワークでは他のメンバーと協力して積極的に意見を出すことが重要だ。自分の意見だけに固執せず、他の人の考え方や視点を理解しながら議論を進めることで、より良い結果に繋がる。また、設備計画など技術的な部分については、事前に基本的な知識を復習しておくとスムーズに進行できるだろう。 最後に、インターンを通じて学んだことや感じたことをメモしておくことをおすすめする。フィードバックや質疑応答の内容は、今後の学びや成長に繋がる大切な情報になるからだ。