鹿島建設の夏インターン体験記(設計)_No.18974

建築設計業務の体験を行う。ゼネコンの設計とはどのようなものかを学ぶ

実際の建築設計業務を体験し、クライアントの会議に出席 してプロジェクトの進め方を学んだ。また、建築モデリング や設計ツールの操作を実践し、ポートフォリオの指導を受ける機会もあった。社員の方からのフィードバックを通じて、ゼネコンの設計者としての視点や考え方を学ぶことができた。

インターン参加者の中から 学内選抜 が行われる可能性がある。本選考においても、インターン経験者には何らかの優遇があると感じた。

ゼネコンの設計業務について具体的に学ぶ機会があり、特に実際のクライアントとの会議に参加できたことが大きかった。プロジェクトの進め方や、設計者としての役割をより実感することができ、自分自身が将来働く姿をイメージできるようになった。さらに、社員の方々のプロフェッショナルな姿勢やチームワークの良さ を感じ、自分もこの環境で成長したいと強く思うようになった。

参加者は建築や都市開発に関する深い知識を持ち、プレゼンテーション能力や議論の進め方も非常に優れていた。特に、限られた時間の中で的確に課題を整理し、チームで協力しながら最適な解決策を導き出す姿勢が印象的だった。また、個々の学生の発言内容や視点が的確で、議論が非常に活発に進んだ。

社員の方々は非常に親しみやすく、質問にも丁寧に対応してくれた。インターン生に対してもフラットなコミュニケーションを取る姿勢があり、社員と学生の距離感が近かった。

ゼネコンの建築設計業務について、単なる設計だけでなく、クライアントとの調整や事業性の考慮など、多岐にわたる業務があることを実感した。また、都市開発における設計者の役割や、建設プロジェクトの進行における課題解決能力の重要性についても学ぶことができた。

このインターンでは、ゼネコンの設計業務の多様な役割を理解することができた。単に設計するだけでなく、クライアントとの折衝やコスト管理、事業計画への関与も求められることが分かった。また、チームでの協働の重要性や、限られた時間の中で成果を出すためのスキルも身についた。

このインターンでは、設計スキルだけでなく、プレゼン能力や論理的思考力も求められる。そのため、事前に自分の考えを分かりやすく伝える練習をしておくと良い。また、企業や業界についての知識を深めておくと、社員との対話がより有意義なものになる。