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| 提出締切時期 | 2024年8月下旬 |
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私は研究活動に最も注力した。研究が着実に前進したり仮説通りの結果が得られたりした際にやりがいを感じ、研究が楽しく没頭した。その中で2つのことに意識して取り組んだ。1つ目は効率である。企業の研究者の方から創薬研究ではスピードや効率が求められると伺い、学生時代から意識して実践した。週単位や日単位で実験や作業の計画を立て、待機時間が最も長い実験から行い、その間に別の実験を並行して行うなど優先順位を徹底的に管理し、効率的に取り組んだ。2つ目は他者との議論である。研究では思い通りの結果が得られない時もあったが、積極的に研究室の先輩に相談するとともに、先生と頻繁に議論を重ねることで問題解決を図った。その際、文献などを参考に自分なりの考えを整理して話し合うことでより深い議論ができるよう心がけた。以上の点に意識し、論文投稿を目指して研究活動に取り組んでいる。
患者さんに目に見えて直接貢献でき、治験の進行をコントロールしていく開発職は大きな責任がありながらもプロジェクトを完遂した際には計り知れないやりがいを感じることができると思い臨床開発職を志望した。貴社は抗がん剤を開発しており、様々な患者さんのアンメットニーズを満たすことができる点に魅力を感じている。また、自分が開発にかかわった医薬品が世界中の薬を必要としている患者さんに届けられるのは臨床開発職だからこそできることだと考えている。臨床開発職における重要な3つの計画書であるTPP、CDP、治験計画書は正確性が求められ、緻密に計画していく必要がある業務は私の強みを存分に生かすことができると考えている。また海外の方などと協働できる機会があるというのは難しい面もありながらも自分がより成長できる場面だと考えている。そのような開発職の仕事体験を通して開発職に必要な能力を学びイメージを掴みたい。
他者との差別化ができるようにエピソードに具体性を持たせました。