大林組の夏インターン体験記(意匠設計職)_No.19493

大学キャンパスの公共スペースの設計提案

1日目は会社説明と現場見学を行った。2日目はグループワークと即日設計課題を行い、集合住宅の在り方について考えた。3～5日目は各部署に分かれて個人で課題に取り組んだ。部署ごとに社員さんからフィードバックをいただきながら完成させ、最終日に発表を行った。

参加した学生のみ本選考に進めるようであった。

社員さんたちが働いている姿を部署に配属されたおかげで、間近で見ることができて、働くイメージが湧いたため。

本選考に向けた相談や面談を行うことを目的に連絡先をいただいた。

コンペでの入賞歴のある学生や、各大学の優秀作品に選ばれるような学生が集まっており、設計のレベルが高かったため。

実施設計における意匠設計の仕方や、チームで設計をする上での個人の動き方を学ぶことができた。学生時代は、実際には建つことのない建築を個人で設計するにとどまっていたが、実社会では予算やクライアント、法規などもっとたくさんのことを考慮しながら進めないといけないので、それを体験できたのは良かった。

日頃の設計課題などの学業をしっかり行い設計のスキルを、若いうちから身につけておくことが大事である。コンペなどにも積極的に応募し、卒業設計も全力で取り組み、実績を積んでいくことが大切である。日々の努力の成果を評価してくれると思う。